コペルニクス、ガリレオ、ニュートン、アインシュタイン…世界を一変させた発見や科学技術の初版本およそ130冊が上野へ。
9月8日から上野の森美術館で開催[世界を変えた書物]展に際し、特別2番組をニコニコで放送!

【6日(木)20時】
[世界を変えた書物]展に展示の貴重な初版本の中身をじっくりとご覧いただけます!


【7日(金)20時】
人類の知性を巡る旅 上野の森美術館[世界を変えた書物]展を、
橋本麻里(ライター・エディター)さん、山本貴光(文筆家・ゲーム作家)さんの
解説付きで生中継で巡ります!



展覧会[世界を変えた書物]展

金沢工業大学ライブラリーセンターは、西暦1445年頃とされるグーテンベルクによる活版印刷術発明後に出版された科学技術に関する初版本を2000点以上蒐集・所蔵し、年数回、キャンパス内で公開・展示している。

[世界を変えた書物]展は、この世界的なコレクションの一端を、中・高校生も含めた市民の皆様に広くご覧いただこうと企画したもので、
関東地区での開催は今回が初めてとなる。

地動説や万有引力、一般相対性理論は人類の世界観を劇的に変え、電気や電池、電波や電話、無線通信や飛行機は私たちの生活には無くてはならないものになっている。また科学技術は人類を豊かにしてきた反面、時として害するものにもなりうることを私たちは知っている。

当展示会はこうした科学上の重大な発見や発明、新技術への挑戦の歴史を、初版本を通じて間近に見ることができるまたとない機会となっている。またこのたびの東京展では、特別出展としてダーウィンの『種の起源』や、DNAの二重螺旋構造を発見し、その後のバイオテクノロジーの発展につながったワトソン&クリックの『核酸の分子的構造』などの生物学上の記念碑的業績など12冊も展示予定。

場所:上野の森美術館
会期:9月8日 (土) 〜 9月24日 (月)
開館時間:午前10時〜午後5時
*最終入場閉館30分前まで
*会期中無休 入場料:無料
主催:K.I.T.金沢工業大学、上野の森美術館