【3.11特集】メルトダウンは避けられた?
〜刑事裁判で見えてきた東電と政府の責任〜
をお届けします。
2017年春。福島県原発事故による、
東京電力の刑事責任を問う
初公判が開かれました。
それから約2年。
37回に及ぶ公判では新事実も
明らかになりました。
津波の予見は本当に不可能だったのか。
メルトダウンは避けられたのではないか。
東電刑事裁判を傍聴し続けた、
ジャーナリストの添田孝史氏を迎え、
裁判を通じて明らかになった
データと証拠を再検証。
史上最大級の原発事故がなぜ起こったのかを
事故から8年目の今、
改めて考えます。
※ユーザーの皆様からの質問をお待ちしています。
スマートフォンからの番組へのメール投稿はコチラから
出演者 (敬称略)
木野龍逸(きの・りゅういち) Twitter: @kinoryuichi
木野チャンネル(ニコニコチャンネル)
フリーランスのライター兼カメラマン。環境問題、次世代自動車などを中心に取材。東日本大震災以降は福島第一原発の事故を集中的に取材中。著書に『検証 福島原発事故 記者会見東電・政府は何を隠したのか』(故日隅一雄氏との共著)、『同2 収束の虚妄』『同3 欺瞞の連鎖』(以上、岩波書店)ほか。
添田孝史(そえだ・たかし)Twitter: @sayawudon
元朝日新聞科学部記者。2011年に退社、以降フリーランス。
1997年から原発と地震について取材を続けている。
著書に『原発と大津波 警告を葬った人々』
『東電原発裁判ー福島原発事故の責任を問う』(どちらも岩波新書)