大学共同利用機関シンポジウム2023「現代の社会問題に挑む日本の科学」
をお届けします。
番組概要
全国の大学共同利用機関が一堂に会し、
最先端の研究を分かりやすく紹介する「大学共同利用機関シンポジウム2023」のオンライン同時配信になります。
学生の方もそうでない方も、研究者の方もそうでない方も、どなたでもお気軽にご覧ください!
公式サイト:https://www2.ninjal.ac.jp/intersympo2023/
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▼2023年10月22日(日)10時30分から▼
大学共同利用機関シンポジウム2023「現代の社会問題に挑む日本の科学」
プログラム
— 開会 —
10:30〜10:40
開会挨拶・来賓挨拶
■研究者トーク 午前の部■ テーマ「私をつくる世界とは?」
気温や光、生態系、そして他者の動きやことば。人間や生物に影響をおよぼす“世界”をひもといてみよう。
❶10:45〜11:05
平譯享(国立極地研究所 教授)
「極域の海洋環境・プランクトン・水産生物の変化」
❷11:05〜11:25
渡辺佑基(総合研究大学院大学 教授)
「バイオロギングが明らかにする海洋動物の生態、生理、進化」
❸11:25〜11:45
秋山修志(分子科学研究所 教授)
「概日時計のこれまでとこれから」
❹11:45〜12:05
戸松彩花(生理学研究所 特任准教授)
「運動同調と社会形成」
❺12:05〜12:25
片岡真伊(国際日本文化研究センター 准教授)
「翻訳研究から『あいだ』への想像力を育む」
12:30〜13:10
パネルディスカッション
ファシリテーター:飯田綱規(名古屋大学 サイエンスコミュニケーター)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー13:10〜14:05 休憩ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■研究者トーク 午後の部■ テーマ「新たな“資源”、どう使う?」
原子・分子から遺伝子、研究施設まで。資源の可能性とリスクはなにか。そしてうまく付き合うには。
❶14:10〜14:30
佐藤豊(国立遺伝学研究所 教授)
「作物野生遺伝資源の食糧資源化」
❷14:30-14:50
林健太郎(総合地球環境学研究所 教授)
「窒素利用の便益と窒素汚染の脅威というジレンマ」
❸14:50-15:10
大友季哉(物質構造科学研究所 教授)
「量子ビームでみる水素」
❹15:10-15:30
本田洋介(加速器研究施設 准教授)
「超伝導空洞の技術革新が導く加速器技術の社会応用」
❺15:30-15:50
小林弘明(宇宙科学研究所 教授)
「安全・安心な水素社会実現に貢献する能代ロケット実験場の水素試験技術」
15:55-16:35
パネルディスカッション
ファシリテーター:飯田綱規
— 閉会 —
16:35〜16:40
閉会挨拶
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今までにない新しいサイエンス番組を放送していきます