ニコニコ生放送では、4月25日(月) 19時よりアニメ「ギルティクラウン」 1話~11話、4月26日(火)19時より12話~22話の一挙放送を行います。


イントロダクション

「僕にできることは、ネットアイドルの動画を観ることだけ。
家に帰れば、お気に入りの動画の、218回目の再生ボタンを押す」
時は2039年。「僕」の名は、天王洲第一高校に通う高校2年生・桜満集(おうま・しゅう)。
鬱屈した気持ちを抱えながら、どこか世間に冷めた視線を送る彼は、
クラスメイトとも一定の距離を保ち、ただ漫然と、平穏な日々を送っていた。
"友達風"のクラスメイトたちとの退屈な会話。ヘッドホンから流れる少女の歌声。
「でもこれでいいのかな?」
10年前、突如発生した"アポカリプスウィルス"の蔓延によって、日本政府は大混乱に陥った。
無政府状態となった日本は、超国家間で組織された"GHQ"の武力介入を受け、その統治下に置かれることとなる。
のちに「ロスト・クリスマス」と呼ばれるこの事件をきっかけに、日本は独立国家としての体を失い、形だけの自治権を与えられ、そして人々はそんなかりそめの平和を享受していた。
スピードを上げて走り抜けていく、"GHQ"の装甲車。テレビから流れるテロのニュース。
「僕にももっと、やれることってないのかな......」
しかし集の平穏な日常は、ある日突然、破られる。
放課後に訪れたお気に入りの場所で、出会ったひとりの少女。
彼女の名は、楪いのり(ゆずりは・いのり)――集が憧れ、ウェブ上で絶大な影響力を誇る人気の歌姫。
彼女には、もうひとつの裏の顔があった。
"GHQ"からの「日本の解放」を謳い、命を賭けて孤独な戦いを続けるレジスタンス組織"葬儀社"。
いのりは、17歳の若き首領・恙神涯(つつがみ・がい)に率いられたこの組織のメンバーでもあった。
いのりや涯たちに導かれ、"葬儀社"の活動に関わり始める集。そして、彼の右手に現れる"王の刻印"。
その"印"により集は、人の身体から「ヴォイド」と呼ばれる物質を自在に引き出し、それを武器に闘う力を得る。
しかしそれはまた、彼が背負った"罪の王冠"の物語の始まりでもあった......。


リンク

ギルティクラウン公式サイト
http://guilty-crown.jp

Blu-ray BOX&COMPLETE SOUNDTRACK特設サイト
http://guilty-crown.jp/box