署長からの極秘任務により、ヤクザ組織へと潜入する潜入捜査官"モグラ"となった。
警察組織の人間であることがバレれば当然命はない。だが、
主人公は自分が"モグラ"であることをひた隠しにしながらも、
ヤクザ組織でのし上がるべく、奮闘するというストーリー。
来年2月に監督三池崇史、脚本宮藤官九郎 主演生田斗真での映画公開も控えている
今後注目が集まること間違いなしの作品。
いやゆる893モノに分類されるが、その圧倒的な表現力、
そして登場する「男」たちの魅力とちょっと笑っちゃうシュールなバイオレンスに
どっぷりハマってしまう。
ニコニコ静画なら紙よりお得に読めちゃいます。
◆【30ページ無料】土竜の唄 1巻
谷袋署百観音前交番に勤務する警察官・菊川玲二は、揺ぎない正義感を持った熱い男だが、まっすぐ過ぎるがゆえにやり過ぎてしまうこともしばしば。この日も「万引き少女に過剰な身体検査をしたコンビニ店長に対して拳銃を向けた」ということで、署長から呼び出しを受けることに。すると署長の口からは、なんと玲二への懲戒免職勧告が飛び出して...
物語に深く関わる男が惚れる男
若頭の日浦(クレイジーパピヨン)の痺れる登場シーンは第2巻。
映画では堤真一が演じるというのがまた是非見てみたい!
◆土竜の唄 2巻
"モグラ"となった玲二が、初指令の受け渡しに指定された場所は競馬場。そこで馬好きを装って現れた赤桐から下された指令は、数寄屋会の直参(本家直属の組)・阿湖義組への潜入だった!最終的に轟周宝へ近付くため、何がなんでも阿湖義組の組員になることを命じられた玲二は、まず阿湖義組が経営している会員制闇カジノ「トラジャガー」へ赴くが...!?
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