幕末の京都で、壬生浪士組(後の新選組)に入隊志願した神谷清三郎。
だが、実は彼は男装した少女・富永セイであった。
人気少女コミック「風光る」がニコニコ書籍で配信中☆

この作品は1997年から16年連載(現在34巻)している超長編歴史ファンタジー。
"新撰組に女子が一人"という、なんとも恋愛ゲーム的なシュテュエーションですが、
どっこいこの主人公、男勝りで、絶対に女と知られないよう踏ん張って踏ん張って戦っています。
そこがまた人気の秘密かもしれません。

女子として生きることを捨てた彼女ですが、
そこへそっと手を差し伸べた一人の浪士が...さてそれは誰でしょう?

ぜひ本編で確かめてみて下さい!

◆風光る 1巻
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時は幕末。文久3年(西暦1863年)の京都。富永セイは、兄と父を「幕府を倒し天皇政治を起こそうとする長州勤皇派」に殺されてしまう。仇を討とうと考えたセイは、長州勤皇派に対立して兄が入隊したかった、壬生浪士組の入隊試験を受けた。そのために、名前を神谷清三郎とかえ、性別も男と偽った。なんとか入隊を許され、副長助勤の沖田総司の下に付くことができた清三郎。ところが、まわりはケダモノのような浪士だらけ。頼りにしていた沖田総司も自分が考えていた人物とはちがっていて幻滅してしまう。沖田総司だけではなく壬生浪士組自体、あてにならないと思い、夜にこっそり抜けだそうとした清三郎はそこで...!?
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