Barに訪れるゲストの悩みを、「神のグラス」と呼ばれるバーテンダー佐々倉溜が、
お酒にまつわるエピソードを織り交ぜカクテルで解決する物語。


粗筋だけ書くとよくあるグルメ漫画のBar版。
でも、漫画に描かれているのは等身大な人間物語だったりします。
登場するお酒も、一部高価なシャンパンやウィスキーを除き、基本的にはスーパーのお酒コーナーでも売っているものが大半。
Barに行くのはちょっと勇気が出ない。。。という方でも自宅でカクテルをつくてみたくなります。
もちろんお酒は二十歳になってから。

「大人」に迷ったり「大人」であることに落ち込んだりした時、めちゃくちゃ染みる。そんな珠玉のエピーソードがたくさん描かれ特に20代~30代のサラリーマン(もちろん女性も含む)にはオススメです。

子供の頃(現代は二十歳を過ぎても若者の酒離れなんて言われておりますが)に思った「なんで大人は酒なんか飲むんだ」の特に知りたくもない回答が、ここには描かれています。
魂が風邪を引いたら、お酒に頼るのも一興。


居酒屋の定番「モスコミュール」も佐々倉溜の手にかかれば驚きのカクテルに。

◆バーテンダー 3巻
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技の葛原、サービスの東山。そう並び称される銀座のバーテンダー・東山の店で働き始めた溜。高級な素材に行き届いたサービス。だがその裏で溜は、酒と客への愛情を疑うような行為を目撃して...!?

広告代理店に務める若いCMプランナーと、ぶっきらぼうな上司による人気エピソードを収録した第10巻。

「大人の男として大事な努力」とはなにか。その答えがここに。

◆バーテンダー 10巻

時代、そして流行とともに移り変わる酒の味わい。昔よりアルコール度数を大幅に下げた銘柄に、時代に流され行く己の音楽を重ね合わせるミュージシャンに対し、溜が出した「魂」の一杯とは......!?

Barで起こる奇跡のはじまりはじまり。
バーテンダー1巻は起承転結の詰まった1話がまるまる無料。最初の頃の佐々倉溜は少し軽かった?

◆バーテンダー 1巻
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新しくオープンするBARのため、バーテンダーを探していたホテル社員・美和。かつて世界的なコンクールで優勝したこともある天才バーテンダー・佐々倉溜と出会い、半信半疑で採用面接の場に送り込むが...!?
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