6月12日(火)に亡くなった、弁護士でジャーナリストの日隅一雄さんを偲ぶ会が、
7月22日(日)12時から生前親しかった弁護士らによって行われます。

日隅さんは弁護士として、ＮＨＫ番組改編訴訟など、
主にメディアに関する訴訟に関わってきました。
福島第一原発事故後には、住民に被曝をさせた責任を明らかにするため
東京電力など、原発関連の記者会見で情報開示を求め続けました。

その後、日隅さんは胆のうガンを患い、医師に余命半年を宣告されます。
日を増す毎に体調は悪化していき、歩くことも困難な状態になりながらも、
記者会見に出席し、情報開示を求め続けました。
様々な治療を行いながら、医師から宣告をされた半年という余命宣告期間を超えて、
精力的な取材活動続けました。

2012年6月12日、日隅一雄さんは都内の病院で親しい仲間たちに見送られながら息を引き取りました。

今回行われる日隅一雄さんを偲ぶ会では、生前親しかった弁護士やジャーナリストらがスピーチを行い、
改めて日隅さんを追悼します。
ニコニコ生放送ではその模様を生中継でお送りします。


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