ニコニコ生放送では、4月15日(土)19時より「とある魔術の禁書目録」1話~12話、4月16日(日)19時より13話~24話の一挙放送を行います。



■イントロダクション
舞台は総人口230万人弱、東京西部の大部分を占める巨大な都市。 その人口の約8割が学生ということから、『学園都市』と呼ばれていた。 学園都市の生徒達は、超能力を発言させるための特殊なカリキュラムが組まれていて、 その能力によって、『無能力』(レベル0)から 『超能力』(レベル5)までの6段階で査定されていた。

主人公・上条当麻(かみじょうとうま)は、学園都市の高校生だが、 その評価は落第寸前の無能力(レベル0)。 なぜなら彼の右手には、“異能の力ならなんでも打ち消す” 『幻想殺し』(イマジンブレイカー)と呼ばれる能力が宿っていたからだ。 そして彼はこの右手のおかげで、”神のご加護”まで打ち消してしまい、 常に不幸な人生を送っていた。

しかし、そんな日常に突如変化が訪れる。 夏休みに入ったばかりの日、彼の部屋に、 純白の修道服のシスターがいきなり空から降ってきた。 不思議少女が空から登場という展開に「ありえねぇ……」と 上条当麻はつぶやくが、その少女はこう言った。

自分は“魔術”の世界から逃げてきた――と。 そして彼女は自らを『禁書目録』(インデックス)と名乗る。 ここは“超能力”が一般(あたりまえ)として認知された、 “科学”の象徴である学園都市。 どう考えても偽名な少女のオカルト発言に、 上条はいぶかしむが――――次の瞬間。 上条の前にインデックスを追ってきたという“魔術師”が現れた。

異能を打ち消す右手を持つ少年の、少女を守る戦いが今始る……!