4月23日(土)18時より、
障害者プロレス「ドッグレッグス」25周年大会の全試合を、
史上初の生中継でお送りします。



「同情の、拍手はいらない――。」


旗揚げから25年を迎える障害者プロレス団体「ドッグレッグス」。

半身不随、脳性まひ、知的障害...
様々な障害者が所属するドッグレッグスの試合は、障害者同士の試合だけではない。

障害者と戦う、健常者の妻。障害者と戦う、介護士。
うつやひきこもりを抱える選手も度々、その対戦カードに名を連ねている。

近年、多くのメディアで取り上げられる一方で
「障害者を食い物にしている」「見てはいけないものを見てしまった」
そんな声をもらす観客もいるという。

しかし、ドッグレッグスの選手は言う。
「同情の、拍手はいらない。」

 「障害」とはいったい何なのか。
 そして、障害をもつ者たちはなぜ戦うのか。


記念すべきドッグレッグスの25周年大会。
その全試合を生中継でお伝えいたします。

階級説明

 ・ヘビー級    (立って闘う階級)
 ・スーパーヘビー級(座位or膝ひざ立ちで闘う階級)
 ・ミラクルヘビー級(スーパーヘビーよりも障がいの状態が重い選手が闘う階級)
 ・無差別級    (障がい者、健常者を問わず膝立ちで闘う階級)