4月9日(土)21時からニコニコ生放送で劇場同時上映される映画「ドクムシ」を、ゲーム実況でおなじみの「えんもち屋」の皆さんが実況する番組を同日20時30分より放送します。
新作映画を家にいながらみることができるチャンス!一人でみるのはもったいない!
ゲーム実況ユニット「えんもち屋」と一緒に映画「ドクムシ」を見よう!


※映画上映の画面と、2画面を開いての視聴をオススメします。またPCでの視聴推奨となります。
※この実況放送は全編無料となりますが、映画は有料上映となります。あらかじめネットチケットを購入しておくと、よりお楽しみいただくことができます。


【出演】えんもち屋 (そでやま、テンガ、犬助、まさし)

ニコニコチャンネル:えんもちゃんねる


■映画「ドクムシ」作品情報

【ストーリー】
大学生のレイジ(村井良大)が目を覚ますと、薄暗い室内に一人で倒れていた。壁には黒板がかけてあり、どうやら学校の教室のようである。何もわからぬまま扉を開けると、派手なシャツを着たトシオ(宇治清高)と女子大生のユミ(水上京香)が現れた。「ここはどこだ!?」といきなりレイジにつかみかかるトシオ。やがてその建物にはキャバ嬢のアカネ(武田梨奈)、新聞記者を名乗るスーツ姿のユキトシ(秋山真太郎)、ヲタクのタイチ(駒木根隆介)、寡黙な少女ミチカ(野口真緒)をあわせて7人の男女が閉じ込められているとわかる。いつ、どうやってここに連れて来られたのかは、誰も覚えていない。

 7人は手がかりとなる情報を集めようと学校らしき建物の中を探して回るが、出口となりそうなところはすべてシャッターや鉄板で塞がれており、あらゆる場所に監視カメラが設置されていた。トイレの水道から水は出たものの、食料になりそうなものは見当たらない。最後にたどり着いた部屋で7人が目にしたのは、大きな寸胴鍋と鎖につながれた肉切り包丁......そして壁では7日間分の時間を示すカウントダウン計の数字が静かに時を刻んでいた。

 自分たちの置かれた状況についてレイジたちが話し合っていると、ユキトシの口から、ネット上の都市伝説である『蠱毒』というデスゲームの存在が告げられる。ルールは『毒虫』となる7人を特定の場所に7日間監禁して殺し合わせること。助かるのは生き残った最後の一人だけ......互いを食い合わせることで最強の『毒虫』を生み出す古来の呪術を人間で再現しようとしているのでは? というユキトシの発言で、7人の間にお互いへの疑いが生まれる。

高まる不安と疑いに怯え、空腹とストレスに追い詰められていく7人の間で、遂に後戻りできない事件が発生する。これは本当にゲームなのか。だとしたら誰が、なぜ、こんなことを? カウントダウンの数字がゼロになるまで生き延びれば解放されるのか、それとも最後の1人になるまで終わらないのか!? 極限の状況で生きようとする本能が理性を食いつぶし、人間を狂わせていく...!

【キャスト】
村井良大
武田梨奈
秋山真太郎
水上京香
宇治清高
野口真緒
駒木根隆介

【スタッフ】
原作:「ドクムシ」(双葉社刊)合田蛍冬/八頭道尾
監督:朝倉加葉子
脚本:黒木久勝