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4月9日(土)から劇場公開される映画「ドクムシ」

登壇舞台挨拶付きの完成披露上映会を3月22日(火)18時30分より放送!
ニコニコ生放送でも先着200名限定でネットチケットを発売します。

完成披露上映会の舞台挨拶、公開前に本編のご鑑賞ができ、さらに上映終了後には登壇者の皆さんの上映後のトークまで生中継いたします!


【ネットチケット】全会員・・・2000ポイント(税込 2000円)
販売期間:2016年3月11日(金)18時 ~ 2016年4月29日(金・祝)20時


■登壇者(予定)
村井良大、武田梨奈、秋山真太郎/朝倉加葉子監督
※登壇者の予定は予告なく変更となることもございますので、あらかじめご了承ください。


■イベント内容
①出演者・監督による舞台挨拶
②映画「ドクムシ」先行上映
③上映終了後、登壇者による舞台裏トーク


■映画「ドクムシ」作品情報
【ストーリー】
大学生のレイジ(村井良大)が目を覚ますと、薄暗い室内に一人で倒れていた。壁には黒板がかけてあり、どうやら学校の教室のようである。何もわからぬまま扉を開けると、派手なシャツを着たトシオ(宇治清高)と女子大生のユミ(水上京香)が現れた。「ここはどこだ!?」といきなりレイジにつかみかかるトシオ。やがてその建物にはキャバ嬢のアカネ(武田梨奈)、新聞記者を名乗るスーツ姿のユキトシ(秋山真太郎)、ヲタクのタイチ(駒木根隆介)、寡黙な少女ミチカ(野口真緒)をあわせて7人の男女が閉じ込められているとわかる。いつ、どうやってここに連れて来られたのかは、誰も覚えていない。

 7人は手がかりとなる情報を集めようと学校らしき建物の中を探して回るが、出口となりそうなところはすべてシャッターや鉄板で塞がれており、あらゆる場所に監視カメラが設置されていた。トイレの水道から水は出たものの、食料になりそうなものは見当たらない。最後にたどり着いた部屋で7人が目にしたのは、大きな寸胴鍋と鎖につながれた肉切り包丁......そして壁では7日間分の時間を示すカウントダウン計の数字が静かに時を刻んでいた。

 自分たちの置かれた状況についてレイジたちが話し合っていると、ユキトシの口から、ネット上の都市伝説である『蠱毒』というデスゲームの存在が告げられる。ルールは『毒虫』となる7人を特定の場所に7日間監禁して殺し合わせること。助かるのは生き残った最後の一人だけ......互いを食い合わせることで最強の『毒虫』を生み出す古来の呪術を人間で再現しようとしているのでは? というユキトシの発言で、7人の間にお互いへの疑いが生まれる。

高まる不安と疑いに怯え、空腹とストレスに追い詰められていく7人の間で、遂に後戻りできない事件が発生する。これは本当にゲームなのか。だとしたら誰が、なぜ、こんなことを? カウントダウンの数字がゼロになるまで生き延びれば解放されるのか、それとも最後の1人になるまで終わらないのか!? 極限の状況で生きようとする本能が理性を食いつぶし、人間を狂わせていく...!

【キャスト】
村井良大
武田梨奈
秋山真太郎
水上京香
宇治清高
野口真緒
駒木根隆介

【スタッフ】
原作:「ドクムシ」(双葉社刊)合田蛍冬/八頭道尾
監督:朝倉加葉子
脚本:黒木久勝