Scala をテーマにした日本最大級のカンファレンス「ScalaMatsuri 2016」が開催されます。
ニコニコ生放送では、1月30日(土)、31日(日)に行なわれる、「ScalaMatsuri 2016」メイントラック2日間の模様を生中継いたします。
Scalaは、2003年にMartin Odersky教授(当時)によって開発されたプログラミング言語です。オブジェクト指向言語と関数型言語の特徴が統合されており、Java仮想マシン上で実行されます。近年、Twitter、Databricks (Apache Spark)、サイバーエージェント、ドワンゴなど国内外の企業において採用が進んでいます。
【30日】
9:40 - 10:00 オープニング
10:00 - 10:40 Refactoring in Scala 中村 学 (がくぞ) (日本語)
10:40 - 11:00 休憩(将軍LT1 10:40-10:45)
11:00 - 11:40 なぜリアクティブは重要か 岡本 雄太 (日本語)
11:40 - 12:00 休憩 (将軍LT2 11:40-11:45)
12:00 - 12:40 リアクティブ・マイクロサービス Christopher Hunt (英語)
12:40 - 13:40 昼休憩
13:40 - 13:55 バッチを Akka Streams で再実装したら100倍速くなった話 根来 和輝 (日本語)
14:05 - 14:20 sbt-awsプラグインを使って簡単デプロイ かとじゅん (日本語)
14:30 - 14:45 ScalaコードはJVMでどのように表現されているのか 阪田 浩一 (日本語)
14:45 - 15:00 休憩(将軍LT3 14:45 - 14:50)
15:00 - 15:40 実用関数型アーキテクチャのパターン Raul Raja (英語)
15:40 - 16:00 休憩(将軍LT4 15:40-15:45)
16:00 - 16:40 関数型、代数的なドメイン・モデリングの方法 Debasish Ghosh (英語)
16:40 - 17:10 コーヒーブレイク
17:10 - 17:50 ドワンゴアカウントシステムを支えるScala技術 結城清太郎 (日本語)
17:50 - 18:05 休憩
18:05 - 18:10 1日目終了
【31日】
10:00 - 11:00 朝会
11:00 - 17:50 Scalaをテーマとしたアンカンファレンス
アンカンファレンス (unconference) は、従来のような講演形式とは違う「参加者が創っていく」カンファレンスです。
アンカンファレンスでは、講演者が内容をあらかじめ決めておく代わりに、当日に参加者からアイデアを募ってその場でテーマを決めます。
その後、各自が興味のあるテーマごとに自由に分かれて、少人数の座談会形式でディスカッションを進めていきます。