日本古来、平家物語にも登場する、
怪物「鵺」を造形化させた日本初(発)の特撮映画であり、
『第1回 皆既月食映画祭』にてグランプリを獲得した
『THE HYBRID 鵺の仔』を4月4日(水)22時より劇場先行上映します。


▼この放送を全て見るにはネットチケットが必要です▼
ネットチケット購入はこちらをクリック


【前売券】全会員・・・1000ポイント(税込 1000円)
販売期間:2015年3月7日(土)0時 ~ 2015年4月3日(金)23時59分

【当日券】全会員・・・1200ポイント(税込 1200円)
販売期間:2015年4月4日(土)0時 ~ 2015年4月30日(木)21時


■生放送情報


さらに、万座温泉からの第1回 皆既月食映画祭のイベントの模様の生中継と、
皆既"月蝕"の妖光の夜にむけて
ニコニコ生放送で日本の映画シーンが創り出した
ファンタスティック映画の上映『第1回 皆既月食映画祭』を実施いたします。




■『THE HYBRID 鵺の仔』作品情報

生物の進化は遺伝子混合(ハイブリッド)の歴史から創られてきた、
そして人類もまた―――――――


●ストーリー
OLのチアキ(石橋穂乃香)は、親友の記者・マイ(藍田舞)を連れ、
故郷である温泉郷・鵺ヶ淵へ向かっていた。
母ヨシコ(黒沢あすか)が、そこで古い温泉宿を経営しているのだ。
チアキには、秘密にしている過去があった。
12年前に父親が、母ヨシコに想いを寄せる男、
澤津久森(柴田光太郎)によって殺されたのだ。
同じ頃、辺鄙な山奥にある洋館に、巨大な柩を運び入れる男たちがいた。
未確認生物UMAを専門に扱う三流誌の編集長・京極(山村憲之介)とその部下である。
柩の中には、異形の怪物が経文により生きたまま眠らされていた。
京極にはもう一つの顔がある。
怪物を捕獲し、ボスであるマダム(大島葉子)に献上するUMAハンターとしての顔だ。
京極は般若心経に身を包み、源頼政が使用したといわれる
弓を武器にUMAを狩っては、マダムに差し出してきた。
マダムは、新鮮な怪物を食べ続ける事で若さを保ち続ける謎の老女であった。
マダムは言う「早く鵺を目の前に差し出せー」。
鵺は、古くは古事記に登場する日本古来のUMA。
顔は猿で体は狸、手足が虎で尻尾は蛇。
そんな化物の血を引く人間が生存しているといわれる秘境が、
鵺ケ淵であった・・・。

●CAST
石橋穂乃香、山村憲之介、柴田光太郎、大島葉子、黒沢あすか、研ナオコ(特別出演)

●STAFF
企画・製作 野口典夫
企画・共同監督 倉谷宣緒
監督・脚本・編集 羽野 暢