ブロマガ発見!僕の私の電子書籍にて
本書『スーパードクターK』を紹介中!!
70年代、『ブラックジャック』が劇画ブームに対抗して始められたというエピソードは有名だ。連載当初、こうした医療漫画は怪奇漫画の一種として、ややドギツいイロモノと見られていた。しかし、『ブラックジャック』はそんな状況を乗り越え、やがてヒューマニズムドラマとしての医療漫画を世に認めさせるに至る。
そして80年代、『スーパードクターK』はそうした医療漫画というジャンルに、『北斗の拳』のようなバイオレンス路線を融合させるという方針で連載が始められた。主人公は、ブラックジャックと同じくアウトサイダーの道を歩み、ケンシロウのような無敵の肉体を持つ天才医師KAZUYA。人の命を救うためにあらゆる手段を尽くし、時に容赦なく鉄拳を振るう。あちこちの医療現場に現れては神業のメスさばきを見せ、時に悪の組織やテロリストと闘う。今から考えると無茶苦茶なマンガだが、当時でもかなり破天荒な作品扱いされていたと思う。
しかし、『スーパードクターK』はそのような作品の経緯を...
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