『AT Lady!』を「オートマチック・レディ」と正しく読める人は意外と多い。そうした人たちはみな「早過ぎたんだ」と言う。
 実際、色々と惜しいところがある作品ではある。同時に、懐かしい美少女漫画の魅力を湛えている作品だと思う。

ブロマガ発見!僕の私の電子書籍にて
本書『AT Lady!』を紹介中!!
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 内容は、警視庁AT部隊の一員として開発されたロボット婦警さん7号を主人公にしたギャグマンガだ。単3電池2本で7万馬力の怪力、ドジだけど心優しい7号と、開発者である春田警部のお間抜けでお騒がせな活躍。
 連載当時、ロボット婦警さん1~7号たちの設定と不必要に凝ったロボ描写は、少年誌的サービスカットも含め、1980年代末のその手の中高生に期待を持たせるものだった。それはいわゆる「萌え」みたいなものの先取りだったと思う。

『AT Lady!』に対するジャンプ読者の期待。それは...


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