ブロマガ発見！僕の私の電子書籍にて
本書『こもれびの国』を紹介中！！
とある小国にある女子校・聖ウルバーニ学校。ここに通うリュリュ・ナーディングは、雪深い田舎から出てきて、現在は同校の教師で従姉のエマ・モーティマーの家に下宿している。リュリュの親友、コレット・エールは元気系のリュリュのいわば抑え役。そんな二人のクラスに、スラム街から無口な女の子、レム・ウィンストンが転入してきた。最初はレムをちょっと接しにくいと感じたリュリュとコレットだったが、すぐに打ち解けた。こうして出来たリュリュたち仲良しトリオを中心に、学校や街で３人が経験するちょっとした出来事を、のんびりムードで描いていく。
４コマ系が（そのフォーマット自体の側面もあり）基本はシチュエーションコメディであるのに対して、『こもれびの国』はいわゆる「ちょっといい話」がベースになっているのだ。もちろん、切り口としてはコミカルな要素も盛り込んでいるが、決してギャグを見せたいわけではなく...
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