幕末の京都、壬生浪士組(後の新選組)に男子として入隊志願した少女・富永セイ(隊内では神谷清三郎)の、切ない恋と別れの物語。
『風光る』34巻まで配信中☆
物語の軸となる人物は、憂いを帯びるイケメン沖田総司と、男勝りの主人公・セイ。
セイの「逞しく生きる少女の姿」もまた、人気の理由のひとつかもしれません!
この機会に、ぜひぜひご一読いかがですか!!
◆風光る 1巻
時は幕末。文久3年(西暦1863年)の京都。富永セイは、兄と父を「幕府を倒し天皇政治を起こそうとする長州勤皇派」に殺されてしまう。仇を討とうと考えたセイは、長州勤皇派に対立して兄が入隊したかった、壬生浪士組の入隊試験を受けた。そのために、名前を神谷清三郎とかえ、性別も男と偽った。なんとか入隊を許され、副長助勤の沖田総司の下に付くことができた清三郎。ところが、まわりはケダモノのような浪士だらけ。頼りにしていた沖田総司も自分が考えていた人物とはちがっていて幻滅してしまう。沖田総司だけではなく壬生浪士組自体、あてにならないと思い、夜にこっそり抜けだそうとした清三郎はそこで...!?
◆【新刊】風光る 34巻
生死の岐路に立たされた時、沖田は!? そしてセイは!? 正式に徳川家の進化として認められた新選組は新屯所へ移転。 幕府崩壊の危機に立ち向かうべく、新たな気持ちで結束を固める。 近藤の小姓となったセイは、ある夜、激しく咳き込む沖田の様子を 見て、難病である労咳を疑う。 自分の身体の異変に気づきながらも、 必死に隠してきた沖田の運命とはーーー!?
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