12月22日(日)20時より、小池一夫のニコニコキャラクター塾!~第13講:虚淵 玄~を生中継します。

漫画原作の巨匠・小池一夫さんが様々な漫画家、クリエイターをゲストに迎えながら、
持論の"キャラクター原論"をCGM時代に対応した
"キャラクター新論"というかたちに発展させ、視聴者の皆さんと一緒に考えていきます。

第13講のゲストは、テレビアニメ、映画『魔法少女まどか☆マギカ』の脚本や、
小説『Fate/Zero』を執筆されたシナリオライターの虚淵 玄さんです。
二回目の対談となる今回は、2013年10月から公開中の
『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語』を題材に、
虚淵さんの創作論について、うかがってまいります。


≪プロフィール≫
○虚淵 玄(うろぶち げん)
≪プロフィール≫ ○虚淵 玄(うろぶち げん) ニトロプラス所属のシナリオライター、小説家。
2000年、ニトロプラスの処女作であるPCゲーム『Phantom PHANTOM OF INFERNO』の
シナリオでデビュー。以降同社にて複数のPCゲームシナリオを担当する。2004年から
小説家としての活動を開始。2011年10月、2012年4月に放送されたTVアニメ
『Fate/Zero』の原作小説などを手がける。2008年頃からアニメ脚本家としても活動を開始。
代表作は『魔法少女まどか☆マギカ』(シリーズ構成・脚本)、
『PSYCHO-PASS サイコパス』(ストーリー原案・脚本)など。
現在は特撮番組『仮面ライダー鎧武』の脚本を担当する。


○小池 一夫(こいけ かずお)
作家。漫画原作者。
大学卒業後、時代小説家・山手樹一郎氏に師事。
1970年『子連れ狼』(画/小島剛夕)の執筆以来、小説、漫画原作、
映画・TV・舞台等の脚本など幅広い創作活動を行う。
代表作に『首斬り朝』『修羅雪姫』『御用牙』『クライング・フリーマン』など多数。
また、1977年より漫画作家育成のため「小池一夫劇画村塾」を開塾。
独自の創作理論「キャラクター原論」を教え、漫画『うる星やつら』の高橋留美子、
『北斗の拳』の原哲夫、『バキ』の板垣恵介、『ドラゴンクエスト』の堀井雄二など、
多くのクリエイターをデビューさせ、現在も後進の指導にあたっている。