5月24日（金）20時より、
『ボカロＰのための音楽著作権＆隣接権講座（中級編）Presented by 浜町音楽ギルド』を放送致します。

ニコニコ動画内にて活躍をするボカロP（＝ボカロイド・プロデューサー）必見！！
JASRAC　菅原理事長他、音楽著作に関する有識者の方々にお集まり頂き、
『音楽著作権』や『隣接権』の現状や問題点について学ぶ、
【中級講座】の模様を生放送にてお届け致します。

ゲストにて登場いただく３人のボカロPからのEasyPop、PolyphonicBranch、FB777からの疑問点や相談などをうけつつ、有識 者の方より『アドバイス』を頂きます。

【出演】
司　会：吉田尚記　（ニッポン放送アナウンサー）
アドバイザー：向谷実（アーティスト、株式会社音楽館　代表取締役）
著作権識者：菅原瑞夫　（一般社団法人日本音楽著作権協会「JASRAC」理事長）
音楽出版・原盤管理識者：甲斐顕一　（株式会社ドワンゴ・ユーザーエンタテインメント 取締役）
音楽ゲーム識者：石田礼輔　（株式会社タイトー　ON!AIR事業本部 開発部 デレィクター）
カラオケ配信・店舗識者：日野洋一　（株式会社鉄人化計画　代表取締役社長）
ボカロＰ ：EasyPop、PolyphonicBranch、FB777

【時代背景】
・ＪＡＳＲＡＣをはじめとする著作権管理団体に自分の楽曲を支分権ごとに信託するなどして、楽曲の展開を行うボカロＰたちが増えてきた。
・また、音楽市場においても様々な企業がボカロＰの楽曲に注目するようになり、ボカロＰの楽曲展開の幅も徐々に大きなものになってきている。
・その結果、これまでの「業務用通信カラオケ」「着うた」という楽曲展開だけでなく、「ゲームへの収録」「レコード会社制作のＣＤへの楽曲提 供」など、新しい展開事例も出てきている。
・そしてこれらの展開においては、「音楽著作権」だけではなく「音楽原盤」を提供する事例も増えてきている。

【今回のテーマとして】
・上記音楽展開を踏まえてのより突っ込んだ音楽著作権についての情報提供
・同様に音楽原盤権についての情報提供
・上記音楽展開を行う際にボカロＰが知っておくべき「権利的知識」と「営業的知識（業界標準としての金額のイメージ）」
・楽曲展開に関するボカロＰからの「実情報告」「質問」

＜＜ATTENTION＞＞
番組では、ボカロＰや視聴者からの『音楽著作権』や『隣接権』についての質問を募集しています。
番組ページにある『お便り募集』のところからお送りください。


＊　ゲストとして出演を予定しておりましたドワンゴ　川上量生でございますが、都合により欠席となります。
ご出演を楽しみにされていた方にお詫び申し上げます。予めご了承下さいます様お願い致します。

【生放送情報】