「新月の夜」、暗闇の恐怖があなたに迫る朗読配信企画。
7月18日(水)、19日(木)の22時から、「栗山千明の新月朗読館」を放送致します。
【第一夜】
7月18日(水)22時『願いの叶う家』
一肇(にのまえはじめ)(Nitroplus)Illustration/安倍吉俊+なまにくATK(Nitroplus)
映像制作/ufotable
念願の上京を果たし、"願いの叶う家"と呼ばれる部屋に住み始めた
俺が見たものは......。
黒衣(こくい)の美少女・美鶴木夜石が謳(うた)う、恐怖への誘(いざな)い--。
それは、ありとあらゆる怪異を詰め込んだ青春怪談小説(ホラー)。
【第二夜】
7月19日(木)22時 『ダイアログ・イン・ザ・ダーク』
乙一 Illustration/釣巻和 映像制作/ufotable
父への恨みから、兄弟らしき二人の男に誘拐された「私」。
瞳をえぐられ、"光"と"希望"を略奪された「私」は、
絶望の淵で「献身」と「暴力」の、二つの狭間で翻弄される--。
暗闇の中に芽生(めば)えた真実の愛(ストックホルム症候群)。
【栗山千明の新月朗読館とは?】
2010年、星海社の誕生とともに企画が発表され、
毎月の満月の夜に行われたライブ配信では瞬間最大視聴者数8000人以上を記録し、
12月に行ったライブイベントのチケットは販売開始から15分で売り切れるなど、
文学のイベントとしてかつてない成功を記録した朗読企画、
「坂本真綾の満月朗読館」。
その姉妹企画となる企画が『栗山千明の新月朗読館』です。
『栗山千明の新月朗読館』では、"暗闇の恐怖"を描いた新作短編を、
2012年7月、8月の新月の夜に栗山千明があなたのために朗読します。
栗山千明の新月朗読館、それは新しい文学体験。
【生放送情報】