東日本大震災による津波で家族を失った子どもたちは
地震の瞬間や、津波を目の当たりにした時 何を感じたのか


12月23日(金)19時から、
「3.11巨大津波の爪痕を振り返る~家族を失った被災地の子どもたち~」を生放送します。

2011年3月11日、午後2時46分。
マグニチュード9.0の大地震が東日本を襲いました。
エネルギー換算で広島の原子爆弾の3万2000発分という
とてつもないエネルギーが海底で発生。
その結果、死者およそ15,842人、行方不明者およそ3,480人。
建物は全壊が約12万6000戸、半壊は約22万8000戸、一部損壊は64万5000戸に及び、
震災直後の避難者数は38万人を超えるという未曾有の災害になりました。

その中でも一番被害が甚大だったのが津波
震災直後に押し寄せた巨大津波は沿岸の町、田畑、
そこに住む人々の生活、すべてを飲み込んでいきました。

「つなみは黒くてくさかった」(仙台市若林区 小2)
「大好きだった海が嫌いになった」(名取市 中3)
「おにぎり一個十分かけて食べた」(南三陸町 小6)
「今は何がほしいのかわからない」(釜石市 小4)

そのとき現地にいた子どもたちは、何を見、何を感じ、何を思ったのか。
家族や親友を失った悲しみ、避難所の暮らし、
そして今、何を支えにしているのか。


震災当初から被災地の子どもたちに焦点をあてた取材をし続け
「つなみ」の子どもたち』を出版したジャーナリストの森健氏をお呼びし、
徹底的にお聞きします。是非ご覧ください。

【出演者】(敬称略)
森 健(ジャーナリスト)
三浦牧子(聞き手・フリーアナウンサー)


【生放送スケジュール】

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