今もなお変容するカルト宗教が日本社会に与える影響とは
12月16日(金)22時から、
「オウム事件は本当に終結したのか--日本のカルト宗教の現状とは」
を生放送します。
先月11月21日、地下鉄サリン事件等で殺人などの罪に問われた
オウム真理教元幹部・遠藤誠一被告の上告を、最高裁判所が棄却。
これで教祖・松本智津夫(麻原彰晃)死刑囚と12人の実行犯の死刑が確定し、
一連のオウム事件をめぐる刑事裁判が全て終結しました。
しかしこれでカルト宗教による被害が全て終結したわけではありません。
宗教に関する基礎的な知識不足につけ込む
新たなカルト被害が出てきているのが現状です。
そこで今回ニコニコ生放送では、こうしたカルトに警鐘を鳴らすべく
一番長くオウム真理教問題を取材してきたジャーナリストの1人で
教団からも命を狙われた事がある江川紹子氏と、オウム事件に詳しい紀藤正樹弁護士、
マインド・コントロール研究の第一人者である社会心理学者の西田公昭氏、
日本脱カルト協会の理事で住職の瓜生崇氏をお呼びして、
オウム裁判の振り返りとその後の日本社会にどのような影響を
与えているのか、その危険性と対策について徹底的に語ります。
是非ご覧ください。
【出演者】(敬称略)
●江川紹子(ジャーナリスト) ⇒ twitter
●紀藤正樹(弁護士) ⇒ twitter
●西田公昭(社会心理学者・立正大学教授) ⇒ twitter
●瓜生 崇(日本脱カルト協会理事・真宗大谷派玄照寺住職)
●柳沼愛子(フリーアナウンサー・司会)
【生放送スケジュール】
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