7月24日(金)23:15に、ネット世論調査「ネットと政治」を行い、74,115人の方に回答をいただきました。
8月30日投開票の衆議院選挙に向けたネット利用についてや、各政党支持率についても聞いています。
■信頼できる媒体「インターネット」39.3%
「政治や選挙に関してどの媒体が一番信頼できるか」という質問では、「インターネット」が39.3%と4割近くを占めました。
次いで「新聞」が25.4%、「テレビ」が16.0%となりました。
■参考にしたいネット上の情報「ニュースサイト」36.0%
「衆議院選挙に当たって、参考にしたいネット上の情報」は、「ニュースサイト」が36.0%と最も多く、「掲示板やSNS、ブログ等一般ユーザーからの情報」29.9%、「政党のウェブサイト」20.2%なりました。
■「ネット上の意見は反映されていないと思う」5割強
「ネット上の意見が政策に反映されていると思うか」という質問では、「とても反映されている(2.9%)」、「ある程度反映されている(14.5%)」と合わせて17.4%、「まったく反映されていない(20.8%)」、「あまり反映されていない(30.9%)」と合わせて51.7%となり、反映されていないという回答が大幅に上回りました。
■投票前にマニフェストの確認をする層7割超え
投票前の政党のマニフェストの確認については、「ある程度見ようと思う(51.2%)」、「詳細まで見ようと思う(19.0%)」と合わせて70.2%となり、マニフェストを確認するという回答は7割を越えました。
■政党支持率 無党派層4割超え、自民党31.0%、民主党15.7%
現在、支持している政党については「支持政党なし」の無党派層が41.9%(前回7月14日比3.5ポイント増)と4割を超えました。
次いで自民党が31.0%(前回7月14日比1.9ポイント減)、民主党が15.7%(前回7月14日比2.1ポイント減)という結果になりました。
すべての質問と詳細な結果は、下記の動画(↓)からご覧いただけます。