化石がひとつも展示されていない”恐竜画”の展覧会!
19世紀に描かれた古代生物の復元図にはじまり、
漫画・玩具などのサブカルチャーからファインアートまで
世界各国の「恐竜画」約150点を余すことなく展示します。
<
▼▼▼クリックで番組ページへ▼▼▼
番組概要
人類誕生のはるか以前、地球を支配していた恐竜。
19世紀の化石発掘を機に、復元図を通して一般に認知されるようになりました。
以来、この古代生物に魅せられた我々は、化石などの痕跡から想像をはばたかせ、
絵画を主な手段として失われた世界を創造してきました。
従来の恐竜展の主役は化石ですが、本展では太古への限りない憧憬が込められた
「パレオアート(古生物美術)」のロマンあふれる世界へとご案内します。
世界各国から集められた作品は、その数およそ150点。
恐竜発見以前の幻獣から19世紀の奇妙な復元図、20世紀の躍動感あふれる作品、
サブカルチャー、近年の研究に基づくパレオアートまで、
古代生物に抱いてきたイメージの歴史を網羅する作品が揃いました。
時に奇妙に、時に獰猛に、時に荘厳に―。
絵の中に 無限に広がる、失われた世界への想像の旅をお楽しみください。
(特別展公式ホームページより)
出演者
●岡本弘毅(神戸芸術工科大学教授)
●樋口真嗣(映画監督)
●美園さくら(元宝塚歌劇団月組トップ娘役)
展覧会概要
特別展「恐竜図鑑―失われた世界の想像/創造」
展覧会特設サイト
会期:2023年5月31日(水)~7月22日(土)
休館日:会期中無休
会場:上野の森美術館(東京都台東区上野公園1-2)
時間:10:00 ~ 17:00(土日祝は 9:30 ~ 17:00) 最終入館:閉館の30分前