異なるジャンルで活躍するアーティストを最先端デジタル技術で繋ぎ、デジタルアート作品のコラボ制作を実現するプロジェクト『デジタル・コラボ・スタジオ』。その第1弾アーティストコラボの制作発表を7月13日(火)19時30分より生放送でお送りします。
コラボアーティスト
KAGAYA（プラネタリウム映像クリエイター・CG作家・星景写真家）
1968年、日本埼玉県生まれ。豊富な天文知識と卓越したアートセンスで、宇宙と神話の世界を描くアーティスト。絵画制作をコンピューター上で行う「デジタルペインティング」の世界的先駆者。「12星座シリーズ」は世界的に商品化された。2006年に公開したプラネタリウム「銀河鉄道の夜」が全国各地で上映され大ヒット、国内をはじめ欧米・アジアといった累計100館を超えるプラネタリウムで上映され、観客動員数100万人突破という金字塔を打ち立て現在も動員記録を更新中。2011年、水樹奈々のコンサートにおいて東京ドームの天上に映像を投影する演出を手掛けた。2013年、オーチャードホールにて開催された冨田勲コンサートでは壁面に映像を投影する演出を担当。
一方で星景写真家としても人気を博し、写真集「星月夜への招待」「天空讃歌」「悠久の宙」を刊行。Twitterのフォロワーは約87万人。天文普及とアーティストとしての功績をたたえられ、小惑星11949番はKagayayutaka （カガヤユタカ）と命名されている。花巻イーハトーブ大使。
http://www.kagayastudio.com/
Keiko（piano）
広島生まれ。4歳からピアノ、6歳から作曲を始め、幼少期から数々のコンクールで全国一位を受賞し、日本代表として選抜され、TV番組や海外でのコンサートで即興演奏を披露する。
その後、東京芸大作曲科に進学。在学中にNHK・日テレの番組に平日毎日レギュラー出演し、avexから”Vanilla Mood”としてデビュー。
多数のアーティストとの共演・サポートの他、本名の大嵜慶子名義で、テレビ番組やアニメ、ラジオ、式典、ミュージカル等での楽曲制作・ピアノ演奏を務めている。
(主な作品はTBS「UTAGE!」「音楽の日」NHK「はなかっぱ」ニッポン放送「オールナイトニッポンMusic10」アニメ「アオハライド」ミュージカル「RENT」など。)
最近ではゲーム”Final Fantasy XIV”のピアノアレンジ・演奏を担当し、オーケストラコンサートの音楽監督を務めるなど、ピアニスト・アレンジャーとしての活動は多岐に亘る。
https://www.keicocopiano.com
デジタル・コラボ・スタジオ（ＤＣＳ）とは
デジタルエンターテイメント作品企画制作管理スタジオとして、
Degital technology and various genres of arts
Collaboration for refining brand value
Studio
略称（ＤＣＳ）を新設いたしました。
このスタジオの役割は、
１：単独のアーティスト作品以上の付加価値を生み、その作品価値を増大させることを大きな目的としてＤＣＳは作られました。
主として、著名な作家同士のコラボや著名な作家と新人のコラボなど、条件は様々ですが、絵画、音楽、技術、など多様なジャンルの人気アーティストのコラボレーションによる二度とない（めったにない）共同制作作品をデジタル上で行います。
２：ＶＲコンテンツを中心コンテンツとして取り扱います。ＮＦＴビジネスの最大の特徴であるデジタルの特性を最大に発揮するコンテンツ形態で、高付加価値化する可能性が多いにあります。
https://twitter.com/DCS_sns
デジタル・コラボ・スタジオ 技術背景
コンピューター・グラフィックスなどデジタル映像表現の第一人者である早稲田大学 基幹理工学部 坂井滋和教授と、U6スタジオによる共同研究『モーションシグネチャ』が、異ジャンルのアーティストを繋ぐ技術バックボーンです。
超高品質モーションキャプチャーを活用した『モーションシグネチャ』を作品制作時に追加することにより、デジタル作品に含まれる各アーティストのモーションデータが本人のものであることを証明し、唯一無二の原本作品として存在させることが可能となります。
U6スタジオ：http://u6studio.jp
制作発表生放送 出演者
坂井滋和（早稲田大学 基幹理工学部 教授）
田巻富士夫（Smart Lab Representative Director）
ロイ山本（Smart Lab Public Relations Director）
司会：松嶋初音
