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データと証拠からわかる原発事故9年目の危機

3月10日(火)21時00分より
福島第一原発事故、9年目の現実 〜カネ、汚染、責任、そして全国の原発は今、どうなっているのか〜
をお届けします。

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“311企画バナー”

東京電力福島第一原発事故から9年。3月4日には、双葉町の一部が、5日には大熊町の一部が、そして、10日には富岡町の一部が、避難指示解除になりました。しかし、解除されても、まだ住宅や店舗は当時のままで、途方に暮れる現実が待っています。また、日々流れ続ける汚染水の貯水タンクの置き場も限界に近づき、海洋放出も時間の問題とされています。
今年の311特集は、東電会見に出続け、質問し続けているフリーライターの木野龍逸氏と、東電刑事裁判を傍聴し続けた、ジャーナリストの添田孝史氏を迎え、データや証拠を分析し、9年目の現実を直視しようと思います。

当番組では、ユーザーの皆様から質問を募集しています。
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出演者 (敬称略)


木野龍逸(きの・りゅういち) Twitter: @kinoryuichi 木野チャンネル
フリーランスのライター兼カメラマン。環境問題、次世代自動車などを中心に取材。東日本大震災以降は、福島第一原発の事故を集中的に取材中。著書に『検証 福島原発事故 記者会見 東電・政府は何を隠したのか』(故日隅一雄氏との共著)、『同2 収束の虚妄』『同3 欺瞞の連鎖』(以上、岩波書店)ほか。


添田孝史(そえだ・たかし)Twitter: @sayawudon
元朝日新聞科学部記者。2011年に退社、以降フリーランス。
1997年から原発と地震について取材を続けている。著書に『原発と大津波 警告を葬った人々』『東電原発裁判ー福島原発事故の責任を問う』(どちらも岩波新書)

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