12月9日(水)14時より、
JASRACシンポジウム「それは『越えられない壁』なのか?
~コンテンツ市場の活性化と権利者不明作品~」の模様を
会場から生中継いたします。

■番組情報

著作権者が誰なのかわからない、著作権者と連絡が取れない...
こうした作品は「権利者不明作品」(Orphan Works)とよばれ、
著作権者への権利処理ができないことが
これらの作品を利用する際の「壁」となっています。

このシンポジウムでは、
デジタルコンテンツ市場の活性化および文化の継続性の観点から、
権利者不明作品の現状を整理したうえで、問題解決のために、
国・利用者・権利者が果たし得る役割について考察します。

<プログラム>
-第1部- ※以下、敬称略
特別講演
・玉井克哉(東京大学先端科学技術研究センター教授)
・梶原 均(NHK知財センター専任局長)

-第2部-
パネルディスカッション
「それは『越えられない壁』なのか?
~コンテンツ市場の活性化と権利者不明作品~」
■コーディネーター
・関口和一(日本経済新聞社編集委員)
■パネリスト
・梶原 均(NHK知財センター専任局長)
・川上量生(カドカワ株式会社代表取締役社長/株式会社ドワンゴ代表取締役会長)
・岸 博幸(慶應義塾大学大学院教授)
・三田誠広(小説家/日本文藝家協会副理事長) [五十音順]
・菅原瑞夫(一般社団法人日本音楽著作権協会理事長)