7月29日(日)19時より、
水道橋博士と学ぶ【新作】『スターリンの葬送狂騒曲』+映画『ヒトラー』無料上映会
をお送りします。





スターリンが死んだ!
厳かなはずの国葬の裏で、絶対権力者の座を巡り、狂気のイス獲りゲームが始まる。
8月3日(金)日本公開『スターリンの葬送狂騒曲』をより楽しむためのニコ生特番。



ロシア政府が<上映禁止>命令を出した!?
史上最も黒い≪実話≫に基づく超問題作なのに、世界各地でヒットした話題作を、より楽しんで頂けるくための番組です。

さらに同じ絶対権力者であったヒトラーの映画名作『ヒトラー ~最期の12日間~』全編無料上映会も上映致します。



©2004 Constantin Film Produktion GmbH

番組情報

<ニコ生特番出演者>
★水道橋博士(コメンテイター)
★中村逸郎(筑波大学 教授)
★松崎健夫(映画評論家)
★松嶋初音(MC)

<放送スケジュール(予定)>
19:00 『ヒトラー ~最期の12日間~』全編無料上映会(155分)~休憩
22:00 『スターリンの葬送狂騒曲』ニコ生特番


『スターリンの葬送狂騒曲』作品情報

8月3日公開『スターリンの葬送狂騒曲』
公式サイト:http://gaga.ne.jp/stalin/

イントロダクション

スターリンが死んだ!
厳かなはずの国葬の裏で、絶対権力者の座を巡り、狂気のイス獲りゲームが始まる。


1953年、ソビエト連邦の最高権力者スターリンが急死する。“粛清”という名の大量虐殺による恐怖で、国民はもちろん部下たちも支配してきた独裁者だ。今こそ彼の後釜につくチャンスだと色めき立つ側近たち。嘘と裏切り、仕掛け合う罠─勢力地図は1秒ごとに目まぐるしく塗り替えられ、国を担うはずの男たちの“なんでもあり&やったもの勝ち”のゲスな本性が暴かれていく─。
「驚くべき物語が、さらに驚くことに、ほとんど事実」であるために、フランスで出版されるや物議と人気がヒートアップしたベストセラーの映画化が実現。メガホンをとったのは、アカデミー賞®ノミネートとエミー賞受賞歴のあるアーマンド・イアヌッチ監督。 スティーヴ・ブシェミら個性派が、俳優生命を自ら危機に追い込むほどの熱演を披露。
ロシアでは政府が急遽上映を禁止したが、ヨーロッパを始め、アメリカ、オーストラリアなど各国で続々スマッシュヒットを記録!どの国の観客も笑いに引きつりながら、ひょっとしてこれは今のわが国のことでは?とヒヤリと背筋が冷たくなる、壮大なのに姑息、大真面目なのに可笑しくて、卑劣で残忍なのにひき込まれる、史上最もドス黒い実話に基づくブラック・コメディ!

ストーリー

騙し、裏切り、殺し合う。
最期に笑うのは誰だ?


1953年、ソ連の最高権力者スターリンが脳出血の発作で危篤に陥り死に至る。今こそ彼の後釜につくチャンスだと色めき立つ側近たちの、互いを出し抜く卑劣な駆け引きが始まり、権力バトル開始のゴングが鳴った! 表向きは厳粛な国葬の準備を進めながら、スターリンの腹心だったマレンコフ、中央委員会第一書記のフルシチョフ、 秘密警察を牛耳るベリヤが3大トップとなり、各大臣、ソビエト軍の最高司令官ジューコフまでもが参戦し、嘘と裏切り、仕掛け合う罠─ 勢力地図は1秒ごとに目まぐるしく塗り替えられ、国を担うはずの男たちの“なんでもあり&やったもん勝ち”のゲスな本性が暴かれていく―。

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