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日記

サービス開始から10周年

\10歳/
000.gif

10歳になりました。
今のniconicoがあるのは、皆様がいつも一緒にニコニコしてくれたおかげです。

\本当にありがとうございます。/
010.gif017.gif100.gif094.gif250.gif

10周年らしく、この10年の皆様の記録とかをまとめてみても面白いのかなと思ってたのですが、みなさんがニコニコ大百科に凄いのをまとめてくださっていたので、ご紹介します。

■ニコニコで最も○○な××の一覧

■ニコニコ動画各時代の流行まとめ

■ニコニコ動画で起こったブームの一覧

■ニコニコ動画10周年記念メドレーリンク

■一覧の一覧

ここに載っているものも載っていないものも、一つ一つすべてに、みなさんのニコニコが詰まっているのですね。
もっともっと世の中をニコニコにしていけるよう、これからの10年もまた、いままで以上に一緒にニコニコして頂けると嬉しいです。

P.S
今年もケーキでお祝いできました。

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12月12日はニコニコ建国記念日です

どもども。9さいになりました。
ニコニコです。
ありがたいことです。

9sai.JPG

記念して、今日限定でniconicoのロゴをサービス開始当時のものにしてみたのですが、気づきましたか?

当時からサービスをご利用いただいている方も、最近サービスを知った方も、今日は「仮時代の先駆者」や「β時代の英雄」などのタグから、当時の動画を楽しんでみるのも一興かもしれません。

これからも10周年、100周年、1000周年に向けて、ニコニコをよろしくお願いします。

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3月6日はニコニコ復活祭です。

皆様、おひさしぶりです。
不定期更新、開発者ブログです。

本日3月6日はニコニコ記念日「ニコニコ復活祭」です。
ニコニコ動画(γ)が2007年3月6日にスタートしたことに由来する記念日です。

ニコニコ動画(γ)は2007年3月6日4時25分25秒、(仮)~(β)とテストを続けていたニコニコ動画が一週間の閉鎖を経て、動画投稿機能やアカウント登録制など現在のニコニコに繋がる「基本形」を完成させ復活した、3番目のバージョンです。

そんなニコニコ動画(γ)がスタートする瞬間の動画が、ハードディスクの片隅に埋もれていたのでアップしてみました。



懐かしい、その頃のトップページ↓
γ.png

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niconico7歳の誕生日でした

みなさん、お久しぶりです。
ひさびさの開発者ブログですが、今日は開発の話はしません。

じつは、今日12月12日は「ニコニコ建国記念日」、niconico7歳の誕生日でした。

写真.jpg
今年も誕生日を迎えられたのも、ひとえにニコニコを使ってくださる皆様のおかげだと思います。
いつもありがとうございます。

7歳を人間にすると、もうすぐ小学二年生。
大きくなったとはいえ、まだまだ未熟な年齢です。
これからも皆様の応援なくしてはやっていけません。
何卒よろしくお願いします。

写真2.jpg
ちなみに最近は、12月12日がniconicoの誕生日であることを知らない運営もおり、ケーキを囲んでワイワイしていたら「今日は何かの記念日でしたっけ?」と聞かれてしまったりもしました。

12月12日は「ニコニコ建国記念日」。
2006年12月12日にニコニコ動画(仮)の誕生したことを記念して、
2007年の12月12日にニコニコの祝日として制定された日です。

ここ、特にテストには出ませんが、皆様も頭の片隅で覚えておいていただければ嬉しいです。

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【予告】毎時ランキング追加のお知らせ

以前開発者ブログのほうで予告してあった1時間更新の毎時ランキングですが、明日(正確には24時まわってるので今日)7日中に投入の予定となりました。

1時間単位での計測で累積はしないため以前のデイリーランキングとはちょっと違うものになります。なお毎時ランキングは総合カテゴリのみで提供されます。また毎時ランキングと同様に予告してあった「ランキング」カテゴリなどについては準備中ですのでもう少々お待ちください。

あとこの記事のタイトルからちょっと逸れるんですが以前ニコニコユーザの方からサポートにお問い合わせがあったニコwikiの匿名ID議論で要望されている変更に一部対応をしました。

ID暗号化の仕様はこれまで動画(スレッド)ごと1日単位でしたが、今回の変更で動画の投稿者単位で毎週木曜日の午前9時にリセットされるようになりました。

実はすでに先月の終わりぐらいから対応していたんですが正式に告知をしていなかったのでこの場をもってご報告させて頂きます。

さらにニコニコ掲示板で関係の無い記事やスレが目立っているようです(以前からという噂もありますが・・)。もともとあまり目に触れない場所にあったので積極的な監視はしてこなかったんですが、あまり問題が多くなり本格的に管理しなければいけないとなるとそれなりのコストがかかってしまうので存続の危機ということになってしまいます。とはいえユーザの方々からの声が聞ける貴重な場所でもあるので、とりあえずスレにまったく関係の無い広告的な書き込みや乱立されているスレなどについて対応し、その後のことについてはなんとかする方法を考えたいと思います。

有志の方にスレやレスの削除できる権限をもってもらうのが効率的な気がしますが、その場合そもそもできるかどうかの検討と、やってくれる人がいるのかどうかってところを真剣に考える必要がありそうです。

運営長

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もろもろの件について

ランキング仕様変更で多くの方からご意見頂いてます。ありがとうございます。
今回の変更はライトユーザにターゲットを絞っている部分があるためヘビーユーザの方からの厳しい声をたくさん頂いているんですが、最終的には各利用者が自分にあった使い方を選択できるサイトになるべきだと思っています。

まだ実現性とかもまったく考慮してないアイデアレベルのものも含みますが、今後の指針として考えているものを列挙してみます。現段階では実際に実装されるかどうかも含めて未定のものを含みます

・ランキング枠の拡大
現在は300位までしか表示されませんが、表示枠を1000位ぐらいまで広げる。
投稿者に対するお知らせメール(自分の作品の状況)

・ウィークリーに載ったことが無い動画限定でのランキング
従来の新着に相当すると思います。新着でしばると範囲が狭まるので。

・視聴率のランキング化
視聴率という言葉が正しいかわからないんですが、「動画を最後まで見た」というのをひとつの指標としたランキングです。現行のマイリストランキングの進化系のひとつの結論になるものだと思います(今のマイリストだと登録を押した人の意思しか反映されないため、そもそもマイリストを使っていない人の意思が集約できていない)。

・ユーザが作るランキング
ランキングカテゴリなどの新設やランキング生成に必要なデータの提供。

・新人モード
いい名前が思いつかなかったんですが、ランキングなどに掲載されたことがない。あるいは投稿している動画の最大または平均再生回数やマイリスト登録数などなにかしらの基準でまだあまり世に知られていない動画製作者にスポットをあてて動画を探したりすることができる。入門モードみたいな感じです。新着動画などを注目している方向けの機能かもしれません。

・マイ投稿者
これもいい名前が思いつかなかったんですが、お気に入りの動画ではなくお気に入りの投稿者をフォローする機能。twitter的な感じで投稿者が書いたメッセージが取得できるとなにか新しい投稿があったときにすぐにわかっていいんじゃないかなと。投稿者側もできるだけ多くの人に見てもらうことが目的であればどれだけ多くの人にフォローされているかがひとつのモチベーションになりえるのではないかと考えてます。

とまあ他にもいろいろあって、もちろん掲示板などに書かれているアイデアも含めて熟考中です。厳しい声も頂きつつ暖かい目で見守って頂けるとうれしいです。

最後にひとつだけお願いがあります。ランキングを戻して欲しいという声が多くあること、従来のランキングに様々な視点からの需要があったことについては十分認識した上で、それらを受け止めつつ今後のニコニコ動画のアップデートについて検討しています。まったく関係の無い場所(動画等含む)でのコメント等に関しては他の方に迷惑をかけますのでどうぞご自重ください。どうしてもという方はニコニコ掲示板等に専用のスレを立てる等してご対応ください。

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夏休みの宿題

こんにちは。運営長です。

土曜日から夏休みに入ったので毎日日記を書くことにしました。
と思ったんですがしょっぱなからサボってしまいました。というわけで2日分。

8月2日 土曜日 フットサルの大会に参加した後シャワーをあびてそのままニコニコ生放送の現場へ。頭にタオルを巻いて風呂上がりみたいな格好でトップページのバナーの更新やら生放送のシステムの監視やら。前日からわりと長時間家をあけていたので帰ったら怒った猫2匹に噛まれまくりました。

8月3日 日曜日 目が覚めたら昼を過ぎていたので掃除やら洗濯を、と思ったら猫が飛びついてきて作業させてくれないのでしょうがなくニコニコの掲示板やらなんやらを見たりdmm.comさんで某ロボットアニメを1話から全部まとめ買いして見逃していた部分を補完したりしていました。デカルチャー。そのまま夕方になってしまったので結局家のことを何もせずに会社へ。生放送機材を持って生放送担当(メガネじゃない人)と松戸のグッドスマイルカンパニーさんへ。22時30分~27時30分くらいまでずっと生放送してました。

正直これだけ長いと翌日は平日だしユーザも疲れて寝ちゃうんじゃないかなと思ったわけですが最後までつきあってくれた方が多かったようです。現場の出演者さんやスタッフの方々もニコニコで流れるコメントを見て最後まで笑ってくれていたのでほっと一安心です。あの生放送は年2回、ワンフェスのあとにやるのが恒例とのことですが、グッスマのマキさん曰く、こういうイベントをやることでユーザの生の声を聞くことで仕事へのモチベーションが高まるそうです。その点においては実際に手元に残る物とインターネット上のサービスという違いはあるものの、ニコニコ大会議と近いものがあるな、と感じました。

というわけで本当に日記を書いてしまいましたが、本題的なものはここからです。

一応夏休みとはいえ積み残している課題があるのでそれをちゃんとやるってのが目標としてあるんですが、そういう意味ではランキングや動画の視聴方法、その他もろもろのテコ入れの方針の決定なんかがそれにあたると思います。

というわけで、新しい機能の導入やランキングの集計方法などの仕組みそのものに影響があるような変更は時間をかけてやっていこうと思いますが、すぐにできそうなものも並行して試していきたいなと。

で、すでに周知している件も含めて今週中に

・ランキング/動画紹介カテゴリの追加
・1時間ランキング

をやりつつ、全体的な見直しの検討をするってのを夏休みの宿題にしようと思います。ランキング/動画紹介カテゴリの意図としては、おそらくニコニコ動画内においていろんなランキング(特定ジャンルなど)のニーズがあると思うので、ユーザの方々が作ったランキング(動画)や紹介動画なんかの露出機会を増やすことで間接的にその他の動画の露出機会も増えるといいんじゃないかと考えています。

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ちょっと前の写真ですがうちの猫です。あまりに放置しすぎると噛みつきます。めんどくさいので写真の向きはそのままです。。。

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運営チョップ

二日続けてこんばんは。運営長です。

また生放送しました。生放送のほうで急きょテスト項目が上がってきたので「なにかやらないといかん!」ということになりまたまた担ぎだされました。

正直ごめんなさい。。上がり症なんで人前でしゃべるのは恥ずかしくて苦手なのです。。
顔は映って無かったんですがだいぶ真っ赤でした。生放送のたびにあんだけしゃべれる実況のO君のことがすごいなと思うわけですが、、実はO君は生放送の時じゃなくてもしゃべり続ける特技の持ち主なのです。すべってようがなんだろうがお構いなしです。

そんな彼も最初の頃はテスト放送とはいえ大量のユーザさんの前でしゃべるのはしんどかったようで毎回消耗しきって帰ってきていたんですね。でも最近は楽しくなっちゃったらしく時間を忘れて生放送を続けてしまうぐらいの勢いです(汗

とまあそんなこんなで6月2日にも生放送があるようですが、今度は顔も映すとか言われているので今から当日は風邪をひこうか熱をだそうか悩んでいます。とはいえそうもいかないと思うのでがんばりますがユーザの皆さんにはどうかお手柔らかにして頂ければなと思う今日この頃です。

運営チョップ

こんな記事できてました。次までに言えるようにがんばります。

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生放送出演記

運営長です。久し振りに開発者ブログを更新します。

さっきまで生放送でHAZEというゲームをやっていたんですが、練習でやったときは結構いけるかなと思ったのにいざはじまってるとみんな強くてフルボッコでした。日ごろ溜まった運営への不満も解消して頂けたんじゃないかと思います(涙)。

1時間の練習が足りないのか、そもそも実力が無いのか。昔はDOOMとかQUAKEでそこそこ戦えたつもりなんですけどねえ。年には勝てないようです。反射神経的な意味で。とはいえ悔しいので練習してリベンジの機会を設けられたらな、と思ってます。

とりあえずスタートからボロボロでしたが最後まで見てくださった皆さん、ありがとうございました。正直ゲームでいっぱいいっぱいでコメントとかゲーム中のメッセージでいろいろ質問してもらってたのに答えられず申し訳ありませんでした。ユーザ参加型のイベントはこれからも続けていきたいので、次回以降はもうちょっとうまいやりかたを考えます。

でも視聴者と遊べるってのは生放送ならではの醍醐味で面白いですね。
もし生放送で遊んでいいよっていう素材を提供してくださるメーカーさんとかいらっしゃいましたら何かしらの方法でご連絡頂けるとありがたいです。こことかで。

ついでに生放送中でもお知らせしましたが、6月2日に大反省会と称してまた生放送をしますんで、ニコニコの運営に物申したい方々は是非是非ご参加ください!

最後になりますが、株式会社スパイク様、ゲームのご提供を頂きありがとうございました!

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ニコニコ動画RC2発表会のPVを公開しました

先日のRC2発表会で上映したものです。
(2007年11月30日で配信を終了しました。)

また、昨日も紹介しましたが、ニコスクリプトのデモ動画はこちらです。

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3連休も終わりました

みなさん、休日はいかがでしたでしょうか?
ここを読んでらっしゃるかたは、きっと休日はニコニコしていたら終わってしまったひとも多いかもしれません。
この2,3日はひさびさに快適なサーバ環境だったのではないかと自画自賛しています。

さて、今週の水曜日は、RC2の発表会です。
プレミアム会員限定ながら、大変に多数のかたのご応募をいただきありがとうございました。
もし、次回もやるとすれば、もっと広い会場を用意したいと思います。
当選者の出席率によってはかなり混み合うことも予想されますが、ご了承下さい。

なお、相変わらずサーバの障害が定期的に発生していてみなさんにご迷惑をおかけしています。まったく我々の不徳のいたすところではありますが、抜本的な対策機能を本日の夕方以降にテストしたいと思っています。
テストがうまくいかなくて、そのせいでサーバの障害が発生することもありえますが、ご了承下さい。

うまく動いてみなさんに気に入っていただければ幸いです。

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ニコニコの夏、10大事件まとめ

最初のニコニコの夏もどうやらおわりということで、この夏におこったニコニコ動画の主な出来事を運営視点でまとめてみました。

第1位 24時間開放ID一挙に倍増200万人へ

これがなんといっても一番大きかったです。機材や回線やラックの手配がつぎつぎと遅れたため6月7月8月におこなう予定のサーバ増強が、結局、7月下旬からの1ヶ月間にほとんどをおこなうことになってしまいました。
”多少の”トラブル以外はほぼ無事に成功したのは奇跡的と自画自賛しています。
これにより毎月のように増え続けていた24時間開放を待たれているユーザの人数も一時は120万人以上までふくれあがっていましたが、8月末の時点で約65万人と一挙に半減しました。
混雑時の低画質化も本格投入し、不正なツールによる大量ダウンロードもブロックしましたので回線的にもまだ余裕がある状態です。

次回の増強は10月以降の予定です。

第2位 小沢一郎さんの動画公開

これはいろいろな意味で大変でした。完全に祭り状態になってしまいピックルさん含めてあちこちから人を臨時にかきつめて最終的に20人を超える人数でコメントの削除をおこない延べ1万人以上のアカウントのコメント停止をおこないました。急造スタッフということもあり、完全にバトルモードにはいってしまい荒らしはもちろん批判的なコメントも賛成的なコメントも無差別に削除してしまうスタッフも続出、その節はみなさまに大変にご迷惑をおかけしました。
この件がトラウマになり、なかなか荒らし対策体制を本格稼働するのが遅れています。
ニコニコ動画の政治利用については予想以上の反響があちこちからありました。ニコニコ動画のユーザ層は若干目標よりも偏っていますので、今後もこのような企画は、やりかたはもう少し考えますが、継続したいと思います。次回はぜひ自民党のあんなひとやこんなひとにも突撃する決意です。

第3位 ニコニコ市場大成功

ニコニコ動画は本当にたくさんのひとが利用しているんだなあと一番実感したのがこれでした。まだまだ、もっとECを楽しくできると思うので、今後の機能追加にご期待ください。

第4位 自演騒動、運営たんが、意外とかわいい件

騒動は騒動として楽しむだけでいいのに、ここぞとばかりに正義漢きどりで悪意を他人にぶつけるひとがあらわれるのはどういうことなんでしょう?

第5位 ニコニコ動画モバイル正式開始

あっというまに25万人を超えました。夜間は3000人以上の方が同時に接続しており、使用帯域も0.5Gbpsに達しています。モバイルサイトではすでに最大のトラフィックじゃないでしょうか?
ここで今後のおしらせですが、ソフトバンクのかた、auのかたは残念ですがなにもありません。苦情、要望はニワンゴに送っても無駄というか、そもそも無理ですのでご了承ください。
ドコモのみなさんには、素敵な次バージョンを開発中です。キャッシュを増やすことにより、FOMAでも機種によってはHSPDA並にスムーズに動画を再生可能になる予定です。

第6位 パスワードの仕様変更

予想通り、当日は大混乱でした。ご迷惑をおかけしました。次回、以降、似たようなことがある場合はできるだけ事前変更をおすすめいたします。それにしてもあらためてニコニコ動画のユーザのかたのアクティブ率はすごいです。

第7位 RC2の仕様の社内レビューが開催

公表はしていませんが、社内でニコニコ動画の次期バージョンであるRC2に盛り込みたいいくつかの機能の技術デモがおこなわれ、また、全体の仕様についてもだいたい決定しました。
今回のバージョンアップはニコニコ動画はじめてのメジャーアップデートになりますので、ご期待ください。発表会とか開催したら、きてみたいひとっています?

第8位 TOPの右上コーナーで小説の連載がはじまる

TOPの右上はいつのころからかユーザのみなさまにのっとられてしまい投稿コーナーになっていたのですが、そこでさらに一行連載小説がはじまりました。マンガ化?もされているようですね。
現在は全26話で第1期終了ということで、通常の右上コーナーにもどっています。ひさびさの再開なので投稿のレベルが高くですね。しばらく1日2回更新ぐらいするかもしれません。

第9位 各種メディアにとりあげられる

某さんがニワンゴに面接にきたりだとか、ブログに昔話を書いたことだとか、自演騒動だとか、ニュースリリースで発表していないことが記事になることが増えました。むしろニュースリリースをだした件のほうが記事の扱いが小さかったりします。本当にありがとうございます。絶望先生第8話やNHKでのねこ鍋報道も社内に衝撃が走りました。マンガにもちょくちょくセリフに登場することが増えてきました。

第10位 昔話連載、戀塚くんが内容に異議申し立て

CNETでもとりあげられたニコニコ動画昔話のブログでの連載ですが、一躍、脚光を浴びた戀塚くんからひとこと。
血を吐いたんじゃないんだけどなあ、とのこと。
吐血じゃなくて下血だそうです。
…いいじゃん。吐血で。
吐血のほうがかっこいいよ。下血のシーンじゃドラマになんないじゃん。

ということで運営の公式見解としては吐血のほうを正しい歴史として採用したいと思います。


以上、9月にはいりましたが、今月もニコニコ動画をよろしくお願いいたします。

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右上☆小説 第1期完

とうとう8月も最後の日となりました。
学生のみなさんは夏休み最後の日と思いきや、おまけのような週末が明日からはじまる今日この頃、みなさんいかがおすごしでしょうか?

明日からの映画に並んでいるかたもいるんでしょうか?

ということで表題の件ですが、明日から元の一言シリーズにもどしたいと思いますのでまた掲示板のほうに投稿していただければと思います。

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新しいパスワードへの移行が160万人を超えました

パスワードの変更開始から一週間が立ちましたが、新しいパスワードを登録していただいたユーザのかたが160万人を突破しました。いろいろ不手際があった中を、おそらくアクティブユーザのほとんどが移行していただいたと思える結果となり、大変、ありがとうございました。

現在、ニコニコ動画の累計ID発行数は260万個を超えたところですが、この一週間でニコニコ動画を使っていただいたかたは全体の6割強となります。月間でのアクティブ率はおそらく7割を超えると思います。また、日ごとにみても毎日100万人以上のかたがログインしていて、ひとり平均1時間ぐらい利用していただいているようです。

いずれこのあたりはちゃんと調べた数字を発表したいと思っています。

これからもニコニコ動画をよろしくお願いします。

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とりあえずの更新

あまりお伝えすることもないのですが、みなさま、週末はいかがお過ごしだったでしょうか?
荒らしがあいかわらず沸いていますが、まもなく対処を開始しますのでもうしばらくお待ちください。

なお、右上で新しく連続小説をみんなでつくると企画が、掲示板で提案ありましたのでちょっと前から採用をしました。いつまでつづくかわからないこの企画、よろしければご参加ください。

ちなみに、トップの左上のほうには、以前は再生数、コメント数の分速も表示していましたが、右上のコメントスペースの確保などのために現在は表示を停止しています。現在はだいたいピーク時でコメント分速3000超、再生分速15000超ぐらいです。

ついでにWEBサーバへのアクセスは分速10万回以上、つまり桜の花びらが5センチメートル落下する間に2000回ぐらいものアクセス数という、もはや飛行機が空を飛ぶのと同じぐらい、理屈的には動くように設計しているわれわれさえもが、直感的には、なぜ動いているのか不思議に思えるぐらいの数字となっています。

ともあれ、今週はいよいよわれわれ開発陣が総力をあげた夏のサーバ大増強祭の最後を締めくくる作業がおこなわれます。全力でやったわりには、9月末ぐらいまでもつかどうかぐらいなのではありますが、そういったかんじですので、今後ともお手柔らかにお願いします。

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昔話の第5話

昨晩はメッセージサーバのプロセスが一個死んだ以外はほとんどトラブルがありませんでした。
ということで・・・以下略

昔話のつづきです。
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ここでニコニコ動画のサービスをどのように設計したかを話す前に、背景となるドワンゴの文化について説明したいと思います。

ドワンゴはもともとまだインターネットもなかったころにパソコン通信上で知り合ったプログラマやゲーマーが集まってつくった会社です。

リアルな世界の人間関係ではなくバーチャルな世界の人間関係がもとになってできた会社としては日本で最も古いのではないかと思います。ひょっとすると上場企業ではドワンゴだけかもしれません。ただ、設立当初は、開発の下請けが仕事の中心だったので、そんな取引先の信用をなくすような事実はひた隠しにされていましたけど。

で、もともとパソコン通信上で、なんの得にもならないのにフリーソフトとしてゲームを発表し続けていたような連中がメインエンジニアだったので、あまりベンチャー特有のぎらぎらした雰囲気はまったくなく、株式公開することも直前まで社員には秘密にしていました。みんなのモチベーションが下がることをおそれたからです。

かといって、あんまり志も高くなく、もともとはネットゲームが主力でDreamcast時代には日本のネットゲームの半分以上はドワンゴのライブラリが使われていたぐらいでしたが、着メロがあまりに儲かるし、要求される技術レベルがあまりにもネットゲームにくらべて楽ちんなので、あっさり主力ビジネスを携帯コンテンツに乗り換えて、現在にいたります。

今回はドワンゴとしては、ひさびさのPCプラットホームでのサービスです。

しかも以前やっていたのは、自分でゲームサーバを一からつくることであって、他人がつくったサーバを組み合わせて大規模なWEBサービスをつくるのは初めての経験です。
そもそも人気のあるサービスはどれぐらいのアクセスがあるものなのか、どうやってプロモーションをしていけばいいのかもよくわかりません。

そのあたりの情報やノウハウはひろゆき氏から聞くことにしました。また、ついでにWEB2.0とかロングテールとか、ネットビジネスの世界では有名らしい用語もひろゆき氏に解説してもらい、はじめて知りました。

ニコニコ動画に関してひろゆき氏が最初に主張したのは、もう、だいぶ出来ているし、とっととサービス開始しちゃいましょう、ということです。

たぶん、ひろゆき氏の意見がなければ、これまでのドワンゴのやりかただと、サービスの完成度をあげて発表するまでに1年以上はかかっていたと思います。
完成度の低い状態でサービスを開始していって、ユーザーの意見をとりいれて改良していくことでユーザと運営側で一体感を生み出しコアファンを獲得する。それが彼の基本戦略でした。

サイトのコンセプトは「やる気のなさ」に決まりました。
全力をあげてやる気のなさを演出するということがテーマです。既存のネットサービスは、「はい、こういう新しいコンセプト、ビジネスモデルを考えました、どうですか?面白いでしょう?すごいでしょう?」と自己主張しているものが多いように見えたのです。
そしてそのメッセージが向いている方向はユーザではなく投資家です。ユーザにとっては面白くもなければすごくもない。サイト名称のつけかたひとつとっても、下心が透けて見えます。

われわれはそういった現在のネット業界の常識、定石をすべて完全否定するところからスタートすることにしました。
名称もいかにもいいかげんに名付けたようにしかみえない(実際に5秒できまった)ニコニコ動画にしました。永遠のβサービス?ふざけんな、ということで、名称にはβではなく(仮)をつけることにしました。
youtubeをはじめとする国内外の動画サイトの機能比較表もつくりましたが、だいたいどこのサイトもサポートしているような機能はすべて切り捨てることにして、トップページをみた瞬間に既存の動画サイトとはまったく違うことが分かることにこだわりました。
動画のサムネイルの横には最新コメントを表示するようにしたのもそのためです。くわえて、ニコニコ動画(β)のときに中止しましたが、ニコニコ動画(仮)ではトップページに飛んだとき、はてブTVのようにニコニコの最新コメントがページ全体を横切るようになっていました。

デザイナーの中川君もそういった空気を的確に読み、脱力系のデザインをつくっただけでなく、勝手に左上に自分のGIFアニメコーナーをつくってしまいました。

戀塚くんの動画再生プレイヤーのUIのブラッシュアップについて話します。盛り上がるところではコメントで画面がうめつくされて画面が見えないというのが逆に面白いだろうというのは、当初からの予想でしたから、そういう状態にもっていくためにいかにストレスなくコメントできるかということに彼は注力しました。

コメントを重ねずにできるだけたくさん表示するためにコメントの表示幅と時間軸をXY軸にみたてた平行四辺形上で幾何学的に衝突判定をするアルゴリズムをつくりました。表示時間を一定にすることにより、コメントの長さによって流れる速度を変えて、視認性を高めました。このことは期せずしてコメントアートが成立できた条件をつくりました。
AAを画面に横切らせることができるように複数行の入力に対応しました。(荒らしに悪用されるので後に廃止)
また、字幕をつけたりニュース速報とか、地震速報ごっこができるように画面の上下にコメントを固定表示できる機能もつけました。

このあたりはわりあい最初からつくっていたのですが、実際にサービスとしては、基本機能にユーザが慣れたあとに、どんどん機能追加されていくほうがユーザが定着しやすいというひろゆき氏の意見があり、小出しにリリースしていくことになりました。

色や文字の拡大縮小もできるようにしましたが、あえてGUIは用意せずテキストでのコマンド入力でやるようにしました。

これはあくまでコメントを気軽にやってもらうために、動画編集ツールっぽくユーザに見えることを嫌ったためです。この部分の欠陥は後発の類似サービスがニコニコ動画との差別化ポイントとして最初に思いつく可能性も高いから、競合サイトが編集ツールの方向へ進化するような罠としても残しておいたほうがいいというのも狙いでした。

動画一覧は2ちゃんねるを参考にして最新コメント順に表示することにしました。コンテンツの新陳代謝という点で2ちゃんねるの仕組みは優れており、そのままパクるのが安全で楽ちんだという判断と、動画サイトに利用してもパクリというよりはむしろ新鮮なインターフェースにしかみえないだろうという計算が働きました。

もちろんニコニコ動画を成功するためにはこういった新しいサービスに真っ先にとびつく2ちゃんねるユーザーに支持されなければならないと考えていたことも理由のひとつです。

サービス開始はほぼサービスイメージが固まった1ヶ月ちょっと先のニコニコというリズム的にゴロがいい12月12日に決定しました。1ヶ月以上も間をあけたひとつの理由は、コメント共有という新しい概念において重要とおもわれる技術要素を洗い出し特許化の作業をおこなうためです。

事業主体はひろゆきと共同でつくったニワンゴでおこなうことにして、ニワンゴでnicovideo.jpのドメインを取得します。
しかし、サービス開始時にはひろゆきもニワンゴも関わりを一切ふせてプロモーションすることにしました。
最初の宣伝方法はスタッフで掲示板やブログに書き込むことだけです。

そして12月12日がやってきました。ここで予想していたことがひとつと予想してなかったがひとつ起こります。

予想していたことはサーバトラブルで初日は結局サービスできなかったこと、予想していなかったことは、ドワンゴ社内から2ちゃんねるへの書き込みはブロックされていたことです。

-------------------------------つづく

次回はニコニコ動画(仮)時代のことと、ニコニコ動画(β)がはじまる直前までを書いて最後としたいと思います。
ちなみに前回書いた戀塚くんの病気の話は本当で、現在も、時々、徹夜したあと吐血したりしていますが、最近の社内ではあまり同情されていません。というのも、毎回、徹夜して斃れる直前にみんなに送られてくる彼からのメッセの内容は新機能ができたしらせでもなければ、バグがなおったわけでもなく、彼がニコニコ動画で見つけた面白い動画のURLなのです。

どうみてもただの自己コントロールのできないニコ厨です。本当にありがとうございました。

どうせ斃れるなら開発をして斃れてくださいというのがスタッフの総意だということを、この場を借りて本人に伝えさせていただきたいと思います。

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とりあえず無事なようなので、昔話第四話

今日はサーバ落ちなさそうです。
と書いてて落ちたらすみません。

さて、昔話ですが、もうやめにしようかと思いましたが、社内の一部から実際にニコニコをつくったのは俺らだという無言の圧力を受けましたので、もうすこし、つづけることにします。

しかし、思い返してみてもニコニコは本当に小説になるんじゃないかという出来事の連続でした。いつか、本とかにできるといいなあと思っています。まだまだ、今だと書けないことも多いですから。

ということで言葉をえらびつつ、つづけます。

------------------------------

ひろゆき氏へのデモは大成功で、これはある程度は流行るでしょう、という結論になりました。
そこで早速、ひろゆき氏をまじえて、今後、どのようにして、この動画サービスを世の中にだしていくかという議論がはじまります。
当然のように最大の関心事はyoutubeはこの動画サービスについてどういう反応をするだろうか?ということでした。
おそらく当面は考えなくてもいいだろうということでは、ほぼ全員の意見が一致しました。理由は以下のとおりです。

・ WEB2.0企業の代表といわれているyoutubeが自らの存在を否定するような行為(=アクセス遮断)を簡単にはできないはず。
・ 海外の企業は、極東の島国のベンチャーなんて基本的には馬鹿にしているから、少々のことでは無視されるにきまっている。
・ もし、われわれのサービスが有望だと思ったとしても、自分のサービスに生かそうとしばらく泳がすだろう。

というものです。

結論としては、よほど大成功して問題になるぐらいのトラフィックにならないとyoutubeはアクションをおこさない、で、問題になるぐらいのトラフィックを作るのはとても難しい。たとえ、もし、そうなったとしても、youtubeとかが買いにくるなら売ればいいし、 あるいは自力でやることも可能なぐらいユーザを囲いこめているかもしれない。どっちにしても、そのときはそのときで考えればいいじゃん。今、考えたってめんどくさいから、とにかくやってみよう、と決めました。

つぎに本格的なサービスに向けて開発チームの編成をしなければいけません。
2番目のプロトタイプをつくったのはUEIでしたが、もともとの企画チームはドワンゴ社内だったことと、今回の動画サイトはドワンゴの社運がかかる一大プロジェクトに発展する可能性があったので開発チームも自前で編成することにしました。

白羽の矢を立てたのは戀塚くんでした。ドワンゴ社内には個性の強いトップエンジニアが何人もいますが、あえてトップをひとり選ぶとしたら、バランスよくすべての能力が完璧な戀塚くんだろうというのは衆目の一致するところです。

そのトップエンジニアのはずの彼には当時仕事がなかったのです。

彼は数年前から治療法のみつかっていない病気に冒されていました。基本的に無理のできない体だったので納期のある仕事はまかせられなかったのです。

しかし、このプロジェクトはスピードは要求したいですが、別に納期や締め切りを決める必要はありません。
締め切りなし、パートナーも当初はつけず、すべて戀塚くんひとりが体調に負担のない範囲で彼のペースでやる。サービスの開発スケジュール、リリーススケジュールも戀塚くんのペースにすべて合わせる。そういう条件であれば、だいたい、一般的に優秀な開発チームの10倍ぐらいの速度でモノができてくるに違いないと期待したのです。

また、戀塚くんのパフォーマンスはユーザが実際にいて評判のいいサービスだと100倍ぐらいモチベーションがあがる特徴があります。数年前の2ちゃんねる閉鎖騒動のとき転送量を抑えるプログラムをUNIX板の有志が開発しましたが、彼もそのとき勝手に匿名で参加し、中心メンバーのひとりとなりました。社内テストの段階でウケまくること必至のこのユニークな動画サイトなら、彼の能力は最大限発揮できるにちがいありません。

果たして彼は仕事をアサインして数日後のUEIとの引き継ぎ会議のときには、なにを引き継ぐまでもなく、もう彼オリジナルの3番目のプロトタイプが、ほぼサービス可能なぐらいの完成度でサーバもクライアントも完成していたのです。

そしてそこから使い勝手をよくするUIのチューニングを黙々と開始したのです。作業は彼が血を吐くたびに数日とまりました。

-------------------------------つづく

次回はニコニコ動画(仮)の仕様がどのようにきまっていったのかですかね。そのあとニコニコ動画(仮)時代のはなしを書いて、つまりあと2回で終了としたいと思います。

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昔話その3

昨日はトラブルが長引きまして申し訳ありませんでした。
本日はだいじょうぶなんじゃないかと予想しています。
現在、判明しているボトルネックはすべて解消されていますので、基本的にはかってないぐらいに快適な環境を実現できているはずです。

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さて、昔話の第三話です。

ひろゆき氏の協力を得るためには、もっと面白さがはっきりわかるデモが必要だと考えた我々は、プロトタイプのつくりなおしをすることにしました。UEIの清水君がせっかくプロジェクトに参加しているのだからうちの会社でやりたいと主張したので、UEIに発注することにしました。

ただし、ひとつだけ条件をつけました。プロトタイプの作成を布留川君がやる、ということです。
清水君同様、布留川君もドワンゴの元社員であり、トップエンジニアのひとりでした。超短期間でセンスのあるプロトタイプを布留川君ならつくれるだろうと思ったからです。

われわれはこの時点でこのサービスの成功のポイントは、2ちゃんねるの実況板のような臨場感を生むことであると予想しており、そのためにはコメントの内容自体はわりとどうでもよくて、映像の面白いポイントで、みんなが一斉にコメントすると一挙にコメントがスクロールして流れるという光景をどうやって実現するかが重要だと考えていました。
そのためにチャットのように簡単にコメントできるUIをつくることと、場をもりあげるコメントによらない感情表現、へえボタンのようなものも必要だろうと考えていました。

期待にたがわず布留川君は3日ほどで新しいプロトタイプをつくってきました。ところが彼がつくってきたものは我々が期待したものとは違うものでした。
動画と別ウィンドウのコメント欄など存在せず、すべてのコメントは動画の上にオーバーレイされて右から左へと流れていきます。しかも、すべてのコメントにはランダムで決められたカラフルなカラーがついていました。

コメントの動画へのオーバーレイはオプションとして考えてはいたものの、それをメインにするという発想はだれももっていませんでした。あくまで、別ウィンドウのコメント欄がないと動画そのものが見づらくなってしまいます。しかし、もともと実況板の臨場感を目標としていたわけですから、盛り上がるところで動画の画面がコメントで埋まってみえないという光景を想像すると、とても魅力的でした。

動画とコメントのオーバーレイをデフォルトにするという方針がここで決まります。現在のニコニコ動画の基本形となったプロトタイプの完成です。
社内デモも非常に好評でこのままサービスしてもいいんじゃないかという意見も飛び出します。ここでようやくひろゆき氏に見てもらうことにしたのです。

----------------------つづく(だけどとりあえずおわり?)

さて、このあとは、ひろゆき氏が参加して、どうやってニコニコ動画を成功させるかの戦略をたてて、具体的なサービス設計をしていくことになりますが、これについては現在進行形で進んでいる話でもあり、正直、現在、ニコニコ動画のあとに登場した競合サービスやネットでのブログでのニコニコ動画に関する意見をみても、われわれがニコニコ動画の本質だと思っているポイントや、目指している方向性を認識しているところはひとつもないことを考えると、まだ、語るには時期尚早かもしれません。
そもそも世間的にはっきりとした勝負は、まだなにもついていませんしね。

ところで定性的にも定量的にも参考にするにはクセのあるデータであると定評のある某Alexaの統計ですが、ニコニコ動画が昨日また順位をひとつあげて国内10番目のサイトになったようです。youtubeは5位ですが、日本国内だけのデータはグラフでみれませんから、4位のmixiと6位の楽天で代用して比較するとこうなります。

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お盆休み特別企画 昔話続編 と いつものおわび

昨日のトラブルですが、一応、対処はおこないましたので、本日、また、サービスが落ちるとしても別の原因です。
同じように落ちているようにみえても、じつは内部では進化しつづけているニコニコ動画をどうぞよろしくお願いします。

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昨日の昔話のつづきです。

ネットライブのシステムにつくるにあたって、もう目標を決めちゃおうという話になり、とりあえず著名なアーティストでスケジュールをもう押さえてしまって、自らを追い込もうということになったのです。しかし、そうはいっても、いきなりは怖いからプロトタイプは何回かつくらないと駄目、でも、最初のプロトタイプは面倒くさいから、生放送はやめて、ありものの映像を使おうということになりました。

そのとき中野君がありものの映像も特別に用意する必要なくて、youtubeのデータをそのまま使えばいいじゃん、ということをいいだしたのです。Flashでyoutubeの映像をとりこんで、そのまま観客のアバターをかぶせてネットライブの最初のプロトタイプにしようということです。

これだと、コンテンツを集める手間をyoutubeに丸投げできるので、サービスの維持コストがあまりかからなくてほとんどシステムもつくらなくていい、軽い気持ちでまずはやってみるかという話になり、だったら、アバターも面倒くさいから最初はチャットだけを実装して、まずはsynvieと同レベルのことをやって、非同期ライブでどれぐらい面白くできるかを検証しようという話になります。

そこでニコニコ動画の最初のプロトタイプをつくることになりました。これはいいだした中野君がほぼ数時間で作成しました。ちょうど1年前の8月のことです。

最初のプロトタイプではsynvieや後のニフニフ動画と同様に、動画とコメントとは別々のウィンドウに表示されていました。ただし、コメント欄は動画の下部ではなく右側に設置しました。動画とコメント欄が上下に分かれていると、必要な視点の移動が激しすぎて片方にしか集中できないためです。左右であれば視点移動もあまり困難でなく両方を視界におさめることが可能です。

このプロトタイプをもとにどのようにサービスを設計していけばいいかを議論しました。
ひとつはアバターを中心にいろいろなコメント以外のアクションを追加していくネットライブの方向、もうひとつはこのまま動画サイトとして進化させていっても勝負が可能ではないかという意見です。
まだ存在しないネットライブの市場に莫大な投資をするよりも、youtubeの日本のポジションをとれる可能性があるなら、賭けてみるのも悪くないと思えたからです。
そのときドワンゴは主力ビジネスの携帯コンテンツの売上が低迷をつづけ、創業以来初めての赤字転落を発表したところでした。

動画サイトとして勝負するのであれば、たとえ、画期的なすばらしいサービスをつくったとしても、それだけでは既に市場を制覇したyoutubeに追いつくのは不可能でしょう。もし、勝てる可能性があるとしても、そのためには日本のネット上でyoutubeやmixi並の一大ブームをまきおこさないととても無理です。

しかし、もしも、’彼’が協力してくれるのならば、そういった奇跡もひょっとすれば可能になるかもしれない、と思える人物がひとりいました。

もちろん、2ちゃんねるの管理人である西村博之氏のことです。

------------------------------------------------------------------------- つづく(かもしれません)

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お盆ですね  というか、また障害発生、すみません

表題のとおりの今日この頃ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

ニコニコ動画というか、ドワンゴにもニワンゴにもひろゆき氏にもお盆休みというのはありません。
ですが、さすがに取引先も社内も人が減っていますので、いつもよりものんびりサーバの増設とかをおこなっています。

先週、過負荷により想定外の箇所に問題が発生し、毎晩、サーバが落ちてしまい申し訳ありませんでした。応急処置をいくつかおこない、現在のところは動いています。
  ※14日0:27追記:ブログを書いている間に落ちていました。すみません。

1週間ちょっとで60万人のアクセス開放をおこない、モバイルサービスもオープンさせ、ほぼ無問題かつサーバ軽すぎ(当社比)という快挙を達成したと思った矢先のトラブルで、われわれも大変に残念に思っています。


あんまり書くこともなく最新エントリが障害のおしらせというのも悲しいので、いま、このエントリを書いているわけですが、ちょうど、こういう記事をみたこともあり、昔話でもはじめたいと思います。

われわれがニコニコ動画の最初のプロトタイプをつくったのはちょうど1年前の今頃です。
もともとニコニコ動画のプロジェクトは社内ではパケラジ2.0あるいはネットライブと呼ばれている企画であり、ネット上でどうやってユーザにライブ感覚を共有させるのかというのがテーマでした。

ほとんどライブ専用のMMOをつくるぐらいの勢いでしたが、スケーラビリティと集客の双方の問題を解決する方法として非同期コミュニケーションをアーキテクチャーの中にいれるという構想はわりあい早い時期からありました。

非同期コミュニケーションはドワンゴがネットゲームが主力ビジネスだったころから意識しており、ネットにおいて同期型コミュニケーション(WEBサービスや多くのネットゲーム)に比較して非同期コミュニケーションの代表であるメールがまったく進化していないのはおかしい、というのが、メールポータルを目指してニワンゴがつくられた大きな理由のひとつです。

N64版のどうぶつの森のような非同期コミュニケーションの要素をMMO型のシステムに持ち込むことは可能ではないかと考えており、それを携帯での放送アプリでありパケラジの次期システムの目玉にしようというのが、そのそもの出発点でした。われわれの構想するネットライブ(パケラジ2.0)は、放送がはじまったときは3人しか観客のいないライブが非同期的にユーザーが参加することにより、翌日には100人に増えているというようなものです。

ネットライブのブレインストーミングのモデレートをやってもらったのがUEIの清水君です。
彼が、われわれが考えていた非同期コミュニケーションによる疑似ライブのコンセプトによく似たものがあると教えてくれたのが名古屋大学の長尾研究室でつくられていたsynvieというサービスでした。

synvieは、動画に疑似チャットのようにコメントをつけられるという、ニコニコ動画の最大の特徴とおもわれている要素をすでにもっている動画サービスでしたが、清水君に紹介されてしばらくの間は、同じような非同期ライブのコンセプトが世の中にネットライブ以外にもあったということに驚きはしたものの、しばらくはそれ以上の可能性には気づきませんでした。

われわれが、当初synvieに興味をもたなかった理由は以下のようなものです。

・ 非同期ネットライブという観点から考えると動画への疑似チャットだけでは、我々の目標の小さなサブセットにしかすぎないと思えた。
・ 動画サイトとして考えると、すでにyoutubeの覇権は確立していて、疑似チャットをつけても、一芸だけもったイロモノサイトにしかならないだろうと思った。
・ 利用のされかたと広がり方、プロモーションのやりかたのイメージを具体的に描けなかった。

そうこうしてしばらく時間が過ぎるのですが、ネットライブのプロトタイプの仕様をどうするか議論していたときに画期的なアイデアがでます。それはネットライブの実験放送のソースをどうしようという問題からはじまりました。

------------------ 以下つづく(ことはないかも?)

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ニコニコ市場週間ランキング(はやくも最終回)

ニコニコ市場が好評ですので、ニコニコ市場でたくさん商品が売れた動画ランキングをつくろうと思います。まだ、作成途中ですが、今週は手動で週間ランキング(個数)をつくってみましたので公開します。

第1位 sm580321
第2位 sm619847
第3位 sm579656
第4位 sm611444
第5位 sm626809
第6位 sm639524
第7位 sm654720
第8位 sm639394
第9位 sm654151
第10位 sm576744
第11位 sm618830
第12位 sm280671
第13位 sm654424
第14位 sm477567
第15位 sm408522
第16位 sm621703
第17位 sm637687
第18位 sm629621
第19位 sm651809
第20位 sm630103
第21位 sm500873
第22位 sm608080
第23位 sm581757
第24位 sm439390
第25位 sm76535
第26位 sm606628
第27位 sm610986
第28位 sm571193
第29位 sm652919
第30位 sm658057

来週には自動化されてちゃんとコーナーができていることをご期待ください。

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ニコニコ動画とよく似たサイト

http://2ch.まとめ.gaasuu.com/

このサイトが面白いです。いままでのものと違って、見た目はもろパクリしていただいていますが、中身は一番オリジナルですね。
こういうサイトが増えてくるとニワンゴもさみしくなくてうれしいです。

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